Curse priest

例の親戚から大変ご立派な壁一杯にもなる本棚が届きましたが、余りにも立派過ぎて、クレーンでないと持ち上がらず、その用意をしてこなかった運送屋さんは「来月また来ます…」とお帰りになりました。
最初からクレーン車で…って事になってたのにどゆ事？
しかし、キャビネット風の、神戸の異人館にでも似合いそうな本棚なので、俺のマンガとか同人誌とか資料を入れるにはちょっとなぁ（笑）
それに本棚に埃よけのガラス戸があるのが非常に邪魔！　俺は機能的な、とにかくぶちこめる式の本棚が大好きですｖ
まー、それはともかく第９話


D.Gray-man第９話「巻き戻しの街」

やっぱりシリーズ構成の吉田さんが加わると加わらないとじゃエライ差。
話に流れがちゃんと出来てきました。
どうしてマテール編からいて下さらなかったのか…フゥ。
ただ淡々とセリフと場面を繋げただけにしか見えなかったマテール編と比べ、自然な感じなんだよね～。ティキぽんの「仕事があるから、用がある時だけ呼んで下さい」セリフとか色々。細かい部分がちゃんとこれからに繋がっている。
今日はそんなに絵も悪くなかったと思うし。
リナリーへのスタッフの執念があるからだろうけど、その分アレン君も美人になるので大変大変嬉しいｖ

トマがやっぱり出てきた。もはやレギュラーと決定？　いっそこのままエクソシスト入りにならないものか（笑）
（Ｇさん、よかったですね。ミランダさんが街を出てきて、最初に出会うのはトマさんですよ！）
神田も一枚絵だけど、一応登場。美人だし。すぐ連想で出てくるあたり、アレンの意識下のてっぺんに神田がいつもいるのだろう（笑）

「仕事にはまだ慣れないけど、教団が少しは「ホーム」と思えてきました」

原作にはないこのセリフは「巻き戻しの街」の後半の伏線となる。
アレンにとって仕事とは「アクマを壊す」事なので、師匠の元にいた頃と違って、アクマを壊す事にまだ抵抗があるだろうし、まして、人間のロードと出会う訳だから、「慣れる」というのは大きな意味を持つと思う。

こういう独自のセリフを自然な感じで入れられるようになったのが、いいなぁと思う。ちゃんとスタッフが作品を理解してる証拠だから。マテールにはそれが一個もなかったからね。
原作を壊すなと思うが、そのまま、何も手を加えずにやりゃあいいというものでもない。マテール編は完成度が高いから、あえて何もしませんでしたなんて、クリエーターの風上にも置けないぞ。俺はちゃんと作品として見たいのだ。ディグレのアニメも好きだからねｖ

リナリーの過去もちらっとだけ漏らして、ええっもう！？と慌てましたが、次回に興味を引き伸ばす感じにしてくれたのも嬉しい。次回が楽しみだ。

ミランダさんもいい感じじゃないでしょうか。凄く不幸そうで。
鋼のウィンリィしか知らないので、そういう声かー？と思ってましたが、ちゃんと老け声ですね（笑）老け過ぎて何か４０歳近くに聞こえますが、きっと吹っ切れれば明るい声になる筈…でも、ミランダさんだもんなぁ（笑）
地味系のままでもキュートだと教えてくれるミランダさんて凄い（笑）
しかし「太陽が眩しいわ」って…。相変わらず画面真っ暗なんだけどな、ディグレ。少しは以前より明るくなったけどー、やっぱもっと光度上げてくれー（笑）
画面が暗いから、前に子供も俺も寄ってしまうってスタッフ解ってくれー！

ロードたんはやっぱりかわいいですねー。もっともっともっとかわいくてもいいと思いますー（笑）
ロードたんの大暴れが楽しみーｖ
しかし、やっぱり「呪われた奴」狙いか（笑）
「どんな風にぐちゃぐちゃにしてやろうか」って。
唇ペロリって…。
マナを巡る三つ巴……はぁはぁ。

さて、来週はかぼちゃとか旅芸人とか僕のお人形さんとかファックユーエクソシストとか赤い靴幼児リナたんとか左目ぐっさりとか、はぁはぁしちゃうイケないみんなの病気のオンパレード。
そんな中、神田先生がどんな形でゴーイングマイウェイな登場を見せて下さるのか楽しみですｖ
後、ミランダとトマの出会いもね！（笑）