Curse priest

シャドーハウス第112話「入館」2

以前のシャドーハウスの感想見たら、いいね！の拍手を戴いていました。
どうもありがとうございます！
アニメ放映時でなく、中途から書き始めたのですが、読んでくださってる方がいて嬉しいです。

さて、今回気になってるのはモーフが拉致されてくる以前の事。

擬態するのは時間がかかるのは解った。
人間は知能が高いから、コピーするのに時間がかかるのは解るが、ネズミに擬態するのにも時間がかかるって事は、擬態自体結構手間がかかるらしい。
今回、人間と一緒の空間に長時間いるから擬態する対象が確定していいけど、自然界だと動物と一緒にずっといるなんて機会は殆どありえない。
館を襲った時のように、モーフがそれに擬態したくて全速力でストーカーしまくれば出来るかも知れんが、そんなターボばぁちゃんのモーフは怖い（笑）
顔を奪われる伝説より、余程村の伝説にならないか？
だから、擬態はモーフの特性ではあるが殆どしないモーフの方が多いんじゃないかしら？

大体、擬態するとモーフだった頃の記憶が上書きされて無くなってしまうんじゃ、モーフの種の存続できないじゃん。
鳥になれば、鳥同士で番うけど、モーフだから卵も生まれないでおしまいだし、他の動物もそうだろう。
仮にモーフが擬態したら、他の動物とも交接ＯＫで子孫が出来たらできたで、モーフの特性を持つ動物がいてもよさそうだが、そういう話は出てきてないからな。
まぁ、パトリック様はエミリコと恋人同士になったら養子を迎えればいいね。
ケイト様の例もあるから、エミリコが代理母になって、パトリック様と一体化すれば、５０年後かに子供は生まれるかも、という荒業はあるが、どちらも子供の顔が見られないで悲しいのでお勧めしない。

で、気になるのは、モーフは一体何処から拉致られてきたのだろう。
モーフが子供と同じ大きさだとすると、臆病とはいえかなり目立つよね。
人間の目撃談がないので、相当辺境とか洞窟の奥底に住んでるのか、元から人間界には住んでないのか、そこは解んない。
ソウマトウ先生の話は何かよく解んない生命体が同じ世界に住んでるいて、人間の脅威になったり、共存したりしてるので、どこから来たのか考えるのは野暮かも知れないね。

最初にモーフが自然界で擬態は殆ど出来ないと書いてしまったが、気になったのはモーフが小枝や石ころを初めて見たように描かれていた事だ。
仮に妖精界に住んでいたとしても、そんな事あるだろうか。
まぁ、小枝はいい。臆病で用心深くなってるから、敵が小枝に擬態してる可能性もあるだろう。
しかし、石ころはさすがに見たことあるのでは？
モーフの世界では擬態してる敵ばかりなのかな？

もしかして、おじい様がモーフが絶対に他の生物に擬態しないよう、研究所かどこかでモーフの子供を作ってる？
大人達のお影様同士の子供とは別に。
うーん、解んないな。謎が多いぞ、シャドーハウス。