Curse priest

Trigger Happy 出張所。D.Gray-manとシャドーハウスのネタバレ感想、アニメ感想を書いてます。

「PSYCHO-PASS」 5話~6話

2012-11-17 17:24:04 | ä»–、アニメ

今日はママの誕生日なので、夜はお外でご飯。
なので、その前に積みアニメを消化。

「PSYCHO-PASS」 5話~6話

天野さんの絵の印象がキツいので、常守ちゃんの顔を見るたび、「ハッ、このキャラデザは…っ!」と
そっちに気が行って、我に返る事しばし…(^▽^;)
話に没頭してる時、損だなと思う。

猟奇殺人でー、主人公の復讐でー、真犯人は殺人予備軍を何故か見つけ出す才能があって、
そそのかしてーと、またかいなのサイコ物のパターンなので、今んとこ目新しさは感じない。
そーいうのは「ケイゾク」や「SPEC」や「沙粧妙子」やら、国内だけでも、もうお腹一杯なので、
そろそろ虚淵節を炸裂させて欲しいねぇ。
映画でも一時期サイコ物がどっかんどっかん続いたんでさすがに飽きた(笑)
「羊たちの沈黙」が素晴らしかったせいだろう。(その後のシリーズは蛇足だったね)

昔はサイコパスじゃなく、快楽殺人者とか呼んだけどな。

ただ、このアニメの場合、人間の精神をCPが管理してる未来社会なんで、結局システムの不備が
サイコパスを生み出すって話になっちゃうのかしら。
どーも、数値を気にする余り、お酒も合成の奴、食事も機械が用意してくれて手料理自体珍しいという
大変味気ない世界になってる。
ホログラフは綺麗で目や耳を誤魔化せてるけど、本質はスカスカのプレハブと変わらず、人間の微細な
味覚や嗅覚まで否定してる世界って何か虚しい。

この分だと、コックは失業、職人は不在で新たな文化は生まれないし、必要ないみたいだもんね。
俺だったら、耐えられないけどさ。おいしいものや面白いものがない世界なんて。

で、話の方だけど、管理官だった狡噛君の同僚だった佐々山がサイコパスによってオブジェにされてて、
狡噛君はそれでぶっちぎれて、施行官に落っこち、当時同僚だった宜野座は、彼を止めきれなかった事を
未だに悔いているよう。

宜野座にしても、父親がやっぱ…だったらしく、父親の二の舞は踏むなと念を押されてる。
まぁ、こういう職場だと、いつでも「チクショオオオオオオオ!!」となる地雷原を歩くよーなもんで、
そうならないでいるにはもうマシーンになるしかないんじゃないか(^▽^;)
人間は本能を理性にすり替えた動物なんだからさ。
ゲームじゃあるまいし、何でも数値化で管理はムリがあるだろう。
何たって、人間は体内でアドレナリンとか麻薬成分を分泌しちゃう動物なので、
それを否定すれば、もう生き物やめろになってしまう。

狡噛と佐々山と宜野座の関係は「さぁ、召し上がれ』とセッティングされたお膳みたいなもんだが、
今んとこ、まだ萌えにはならないねぇ(笑)
今回の百合には、まどマギクラスまで行かないと琴線に触れないし。

まぁ、今んとこ様子見で。

サイコパス診断は色々あるが、有名どころで
http://matome.naver.jp/odai/2133515969913229101

私は1問しか合わなかったが、残念と思っちゃいけないのね(笑)



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