Curse priest

なれぬ仕事で燃え尽きて帰ってくるので、感想がどうしても遅くなっちゃう。
でも、やっぱバンブー好きだ。朝、見てから出かけます。
バンブー第１２話

BAMBOO BLADE バンブーブレード　第12話　「東の事情とメイの事情」

サヤの東、かく女剣士の修羅の道を歩みたり…の妄想は呆気なく周囲に却下されました。どっとはらい…（笑）

妄想だから、現実の東より綺麗になってるよ。
サヤも７０年代のマンガだったら、いいとこ行けてんだけどねー（古っ）

今回のタマちゃん達の練習試合の相手、成明高校（やっと字が解ったぜ。原作買えよ、俺）。
顧問の林先生はまさにサヤが描くところの厳しい先生で、剣一筋の道を歩んで
らっしゃいますね。
おかげで、最近の厳しさになれてない部員は皆逃げ出しているようです。
こんな所より、もっとレベルの高い場所で教えた方がよいのに、もったいない。
もったいないよ、林先生。

先生自身も自分の指導が、生徒の精神を一新出来ない事も感じていらっしゃるようだ。
個性と時代に差があり過ぎるかな(^_^;)
俺など剣道部入りたかったが、うちの高校で女子の入部は認めてもらえなかった（しくしく）
１年生女子のメイちゃんは周りが辞めちゃうので、自分もと思いますが、友人に引き止められて踏み切れない。
かわいいなーというか、ちょっと流されそうな子だな、メイちゃん。

さて、東ちゃん（あの大巨人様とは友達のようだ。すげー）
キリノとサヤで無理矢理拉致。拉致が好きだな、この部は（笑）
でも、東ちゃんは剣道は小さい頃から大好きだけど出来ないと頑固。
コジローまで何故か無理だといいます。

でも、部活を肌で感じればーと剣胴具を着せちゃう二人。
勝ったら帰っていいよんと軽いノリの二人に、メガネを外し、急にマジになる
東ちゃん。
さすが中学の友人のお墨付きの通り、激しく強いです。
ますますコジローもキリノ達も欲しくなりますが、東ちゃんは執着なし。
でも、ユージ君とやってみて、ちょっと目の色変わるので、脈アリかも。

それでも、コジローは入れたくても入れられないと否定。
何故なら、成績がハンパなくひどいから。
雨の日に間違えて、杖持ってきて、しばらくそれに気づかないほど抜けてるから(^_^;)
この上、剣道部を続けたらと親も本人も心配するのも無理ありません。

けれど、ユージ君は「竹刀で語り合って解った。彼女には剣道への熱い心が
たぎっています」と戻ってくると断言。爽やかだね、ユージ君。
まぁ、何かスポーツマンガみたい（笑）
東ちゃんもユージ君とやった事で剣道部への情熱が戻りかけてます。
しかしながら、まずは次のテスト。目標は平均点(^_^;)
まずは目標を達成し、両親を安心させないとなー。

さて、試合当日。
成明高校は試合に出る１年の子がいつまで経っても来ません。
メイちゃんに逃げないでと言った子が、先に裏切って辞めてしまったからです(^_^;)
結局、頭数の為、強制的に試合参加させられるメイちゃん。
まぁ、在籍してるからには仕方ないよなー。
正直者がバカを見る世界です（笑）

さて、もう１人の正直者東ちゃん。
キリノやミヤミヤに脅されて（笑）結局、練習試合を見学に。
ホントにイヤなら来ないので、結局剣道が好きなんだね。
頭数が足りないのは、キリノ達も同じなので、なし崩しに試合参加だな（笑）

学校に向かう途中、礼美にいきなり傘に入れてとせがまれるユージ君。
もちろん、ミヤミヤへのアピールの為です。
ところが途中でミヤミヤとダン君に遭遇。
初めて、ダン君こそが真の彼氏だと知り、ユージ君にパンチ。
勝手に胸を押し付けてきた癖に理不尽です(^_^;)
ミヤミヤが苦手がるのも無理ないなー。
結局、試合にも写真部と称して押しかけてくるし。
マジでストーカーだなー、怖いよーー。

林先生は一見軽くて楽しそうにやってるだけのキリノ達ですが、
言わなくてもちゃんと竹刀を片付けたりするとこをちゃんと見てて、
感服してらっしゃいます。
自分がいくら言っても、部員達は出来ないのにね。
でも、それは多分キリノちゃんがちゃんと出来る子で、
コジローの指導じゃないと思うなー（笑）
まぁ、誤解はいい方に転がるようにしておこう。

メイちゃんは大役の次峰を命じられて大緊張。
逃げた友達の付き合いで入部しただけだし、今まで素振りしかした事ないのに、
負けたらきっと林先生に一杯怒られるだろうと憂鬱。
この試合が終ったら辞めようと思った時、前に立ったのはタマちゃんです。
練習試合の前に、相互が組んで、軽い練習をするのですが、メイちゃんの
相手はタマちゃんでした。
頬を染めて立ってるタマちゃんに、気が楽になるメイちゃん。

タマちゃんは教えるのがうまいので、一緒に練習するだけで、少し
メイちゃんの気持ちが変わってくれるとよいなー。


おなじみＣＭはサヤの小説新作「未知とのそーぐー」。
ダン君につまんないとペシッと床に叩きつけられておしまい。
宇宙ではまだ東が…（笑）