Curse priest

今朝、出先で発狂した書き込みしてましたが、やっと帰ってきましたー。
さー、これで書きまくれる！
いやー、今回は色々お祭り～！！

幸せだ！第１３５夜

D.Gray-man 第１３５夜　「安息時々曇り」

巻頭は方舟を見学するバクちゃんから。
そして、それに付き合って徹夜らしいリーバーさんとジョニー。

方舟のゲートを使って、支部と本部を行き来しては楽しんでます。
ただし、中国支部の人間はおつきのウォンさん以外誰も入れてもらえないので、
大抗議。
（勿論、リーバーさん達も方舟に勝手に入るなと言われてるんですけどね。
変なとこ触って、どっか遠い夜空に飛ばされちゃったら困るしー）

「ひとり占めなんて汚ねぇー！！」
「若ハゲ！」
「ドドドドドチビ！！」

と、大変心を抉る正直な声援が飛んでますが、バクちゃんは
リナたんのお見舞いをコムイさんに許してもらえないので、拗ねて、
心を閉ざしてらっしゃいます（笑）

コムイさんがリナたんを独占したいのと、バクちゃんが盗撮してる位
とっくにお見通しなのでせう。

「僕は優秀だから安心したまえ。それに…じき上に呼ばれる」

なんて、バクちゃんは言ってますが、中国支部とフォーが
彼と血の契約をしてる限り、永遠に「支部長止まり」だと思います（笑）
いいじゃないか、あそこが似合ってるよ、バクちゃん。
どうせ、呼ばれても行かないくせに…（くす）

「こんな科学力が七千年も前に存在したなど信じられん…。
伯爵とは一体何者なのだ」

バクちゃんは今更、作品の根幹に関わる疑問を呈してますが、
悪魔で、誰かの代理人ですよ、多分（笑）
彼のひい爺さんが魔術師なので、ひょっとしたら、方舟解明の片鱗位は
覗かせてもらえるかも知れないですが、クロスや伯爵に比べると…かなり
キビシイかなぁ(^_^;)


さて、医務室。

男女別…ですよね？
リナたんとミランダさんは同室。

リナたんの世界一の美髪が無くなってしまったので、やっぱり号泣のコムイさん。
顔がグダグダになるまで泣きじゃくり、リナたんのシーツを汚しまくってます。
婦長さんにも嫌がられるコムイさん、子守唄入り抱き枕を用意してますが、
きっぱり拒絶されます。かわいいね（笑）

「元気になったら、コーヒー入れに行くから」

リナたんはコムイさんを慰めますが、「…うん」と頭を撫でられて、
その手の優しさに涙ぐみ、赤くなってドキンとしちゃうリナたん。
エシ戦で死を覚悟した時も、最後に脳裏にあったのはコムイさんだもんね。
コムイさんも足が縺れて倒れる程、この二人、繋がってるし。

「うふふ、リナリーちゃんたら」
「な、なに？」
「室長さんに会えて、良かったわね。
　とっても嬉しそう」

ミランダに言われて、マジ顔で頬を染めるリナたん。
ええええええ、おいおい。アレンにも、こんな顔しなかったぞ。
やっぱり近親相姦！？
コムリナ確定！？
コムリナ大好きな俺的には
「ふふふ、やっちゃえ、やっちゃえ！」
ですが、少年マンガだしなー。

ミランダと婦長はまだ兄妹愛を微笑ましいと思ってるだけだろうが、
この二人、元々根がマジなので、深みにハマって出てこない可能性大過ぎなので、
このフラグはマズイかも～(^_^;)


さて、野郎団体部屋。
クロちゃんのお腹の音がうるさ過ぎて、眠れないラビとマリと神田。
ファインダーがいつも大量に怪我してるのに、病室は一室しかないのだろうか（笑）
エクソシストは個室とばっかり思ってたのに。

ラビは騒音に発狂してるし、マリちゃんは聴覚がいいので、キツ過ぎ。
とはいえ、点滴ではとっても足りないので、直に栄養補給をしてもらうしか
ないようですが、クロちゃんが起きないのでどうにもなりません。

この教団には、うちの父が使ってたような高濃度栄養点滴はないのだな（笑）
クロちゃんだけ、別室に移せばよいことだと思うのですが、
この教団には病室が何故か一室…（笑）


遂に腹かいて、自室に戻ると言い出す神田。
黒い長袖Ｔシャツの上に、白の袖口が大きなかわゆいカーディガンを羽織り、
長い髪の神田は何処までもかわゆいゆい＼(*￣▽￣*)/
しかもラビから

「どこ行くんさ、ユウちゃん？」

と、言われても怒りません。
ユウじゃなくて、ユウちゃんだよ、ユウちゃん！！
一体、いつからそこまで関係が進んださ、ラビュ！！＼(*￣▽￣*)/


マリの制止も聞かない神田ですが

「マーくんの言うこと、聞きなさい。ユーくん」

と大きな花束抱えて、見舞いに現れたティエドール元帥。

ユ、ユーくん！！？？
マ、マーくん！！？？

じゃ、デイシャはデーくん！？
チャオジーはチーくん！？

か、かわい過ぎて溶ける……＼(*￣▽￣*)/
グッ、グッジョブだぜ、ティエドール元帥っ！！
ユウちゃんにユーくん！！　お姉さん、発狂しそうだ…！！！


「…どいて下さい」
「可愛い息子達のお見舞いに来たんだよ。
ベッドに戻りなさい、ユーくん」（ユーくんのみ太字（笑）
「息子じゃねェし、教団に戻った途端、
その呼び名になるのやめて下さい」
「弟子は我が子も同然じゃないか。
照れないで家にいるときくらいは
私に甘えておいで」

「あきらめろ、神田。
師匠はこういう人だ」

押し問答の二人に冷静なツッコミを入れるマリちゃん。
あああああ、何て素晴らしい会話なのじゃ。
ティエドール×神田に走ってしまいそうだ。
一応、慇懃無礼な敬語を使う神田、かわいいよ、神田。

花束もって見舞いに来るのは、他の師匠達にはありえそうにないとこもナイスだ！

「おっ、俺は…っっ、
あんたのそういう所が大っっっっ嫌いだーっ！！！！！」
「こら、神田っ」
「キャー、暴れないでください」
「大丈夫ですか、師匠？」
「いいんだ。ああいう子ほどかわいいもんだ」

遂にぶち切れて暴れる神田ですが、周囲には楽しそうに見えるようです（笑）
アレンたんがいれば、きっと神田の呼び名に増やすだろうな、ワハハ。
神田は「照れ屋さん」原作公認になりました(*'-'*)


それを見てるチャオジと中国仲間。
髪を解いたチャオジの頭は芸術作品のように爆発してます。
エクソシストになったら、彼向けのバンダナが出来るのかな？

キエとマオサはチャオジが心配なので、ファインダーになれるよう頼んでみるそうだ。
せっかく拾った命なのに…(^_^;)
わざわざ死亡率高い職場に入って、初任務で死んでも知らないさ。


うるさくてうんざりのラビ。

「アレーン、食堂でも行かねー？　なーー、アレン」

泣きながら、右隣に寝てるアレンに呼びかける。
（因みに左隣は神田。両手に花（笑）

でも、返事なし。
アレンのベッドは巨大な肉まん状のドームになっています。
初めて気づき
「アレ…アレンさん？」
と、怯えるラビ。

シーツの下は…既に食後でした…。
豚一頭、アラニ匹、他大型魚類数匹、大型哺乳類の大腿骨５、６本、
大型ボール８個以上、大皿数知れず。落下した皿数不明。
しかもハエが飛び回り、菌でかもされ中…。
片付ける気、なし（さすが、クロスの弟子だ(^_^;)

素晴らしい恋人をお持ちね、ラビ…心から同情を申し上げます…（笑）



そして、まだ足りず、色んな食料を大袋に入れて食い散らしながら、
方舟を独り歩く未来の世界の救世主(^_^;)
んもー、神田の「ユーくん、ユウちゃん」聞き逃してやんの。
（あ、気づいたら、アレン、ラビ、神田の服ってお揃いだ！）

ハンバーガーを食べながら、辿り着いたのは１４番目の秘密部屋。

「そして、坊やは…」の全歌詞を口ずさみながら。

「そして、坊やは眠りについた

　息衝く灰の中の炎　ひとつふたつと
　　　浮かぶふくらみ　愛しい横顔

　大地に垂るる幾千の夢

　銀の瞳のゆらぐ夜に生まれおちた輝くおまえ

　幾億の年月がいくつ祈りを土へ還しても
　　　　　　ワタシは祈り続ける

　どうかこの子に愛を
　つないだ　手にキスを」

ティムが見せる楽譜を見ながら、アレンは口ずさむ。
紋章と不思議な字の描かれた楽譜を。

「これって子守唄だよな、ティム」

歌詞を見せ終わったティムに問いかけるアレン。

「この詩を読むと、頭の中で曲になって聴こえてくるんだ」

（僕の頭の中に誰かいるような、そんな感じで）

まるで誰かが唄っているように。囁いているように。

アレンは大きなバケットのサンドイッチを食べようとしますが、
自分の中に誰かいると思うと、気持ち悪くて食べられない。


アレンの拒絶感が今更ひどいように描かれてるのは何故だろう？？

５巻で左目が回復し、マナが戻ってきた時、二人で会話してるのに。
それがアレンの中での『夢』でなく、自我の底だけの会話でなく、
その後、ちゃんと
「より黒白の世界へ堕ちていけ」
という会話も記憶してるので、アレンはとっくにマナの魂が自分の中にいると
認識してると思ってたんだけど。

だから、１４番目の影が『マナ』な訳がないとアレンが拒絶したと思ってたのに、
今のアレンは『マナ』がいる事をすっかり忘れ去っているようだ。

あの「おかえり」と「ただいま」に熱狂した俺は何だったんだー！！∑（;￣□￣Ａ

どうしたんだろう？？
マナがそこらへんの会話の記憶を封印してしまったのか？
でも、何の為に？


知らんふりでアレンの食い残しのバケットをバクバク食うティム。
（煙草だけじゃなくて、飯も食うとは、何処まで高性能ゴーレム（笑）

「僕は…ちゃんと自分の道を選んで歩いてるんだよな…？
　今、この道が…誰かに決められたものなんかじゃ、
　そんなんじゃないよな、ティム…？」

膝に顔を埋めたまま呟き続けるアレン。
もくもく食べていたティムは、食べるのを止めて、アレンの上に舞う。
見守っているだけ。
沈黙しているだけなのも、また答えだ。

「どうしてだよ…。
　『楽譜』に描かれてる文字……」

アレンは顔も上げられない。
彼の上に思い出が雪のように降り注ぐ。

「僕とマナが昔、ふたりで造った文字なんだ」

だから、誰も知らない。知っている訳がない。

「ずっと忘れてた……。
　僕とマナだけが読める文字……」

降りしきる雪の上で地面に棒を引きながら、マナと造った楽しかった思い出。
心の底に沈めて、誰にも語らない大事な思い出。

『子供遊びの暗号だよ』

マナはそう言って、アレンと造った。
大きなトランクと小さな雑納。それだけが二人の荷物。
雪に半分埋もれた冷たいレンガ敷きの道が二人のキャンバスだった。
貧しいけれど、楽しかった生活。黒い髪で背の高かったマナ。

小さな子供のアレンは笑っていて、そして、マナのコートのボタンには
この楽譜の紋章が光っていた…。


マ、マナーーーーーーー！！！＼(*￣▽￣*)/
マジだ！！　斜め後からなので、まだよく解らないですが、
放浪のせいか、頬が少しこけてて、黒髪で、一筋顔に落ちた髪。
ダ、ダンディっぽい…？　俺、夢見ていい？？
この二人が何て幸せそうなんだーーー！！！！！！！！！
（発狂中……すいません。しかし、しかし、俺はこの二人にこの４年
ハマリっ放しで。同盟作ってる程で…(^_^;）

しかし、髭があるよ！！！
Ａきらたん、髭があるよー！！！。・゜・(ノД`)・゜・。
（二人で連載時にあった髭が、５巻で消されてた！！と大喜びしたのに
ぬか喜びですかい…）

師匠も髭ある方がかっこいいしー、髭もいいやーと思おう…。
（いつか剃り落としてやるぅ。シルエット１４番目は髭ないしっ！！！
注・俺が髭がキライなのは、今まで個人的に髭のある男にロクな思い出がないからであって、
アニメや漫画や映画のヒゲの男はいい男多いから困る、うううううう）



さて、教団。円卓の査問会。

コムイさん、元帥３人、バクちゃん。そして…誰か知らないがエライ人達。
これが大元帥さん達の素顔？？

そこに現れた黒い制服の二人。
１人はナルトのガイ先生の眉毛が三つ股の枝毛になったか、
イデオンのバッフクランの人達に何となく似ている（笑）

もう１人は
「中央庁特別監査役　マルコム＝Ｃ＝ルベリエです」

ちょび髭の残忍そうな男。
やっと、出たな！
俺が前から出ろ出ろ言ってました、ヴァチカンの高級官僚ズ。
本当はヴァチカン直下の暗部あたりに出て欲しかったが、まぁいい。

「この度の委細について、ご報告いただきたい。
今日は楽しい時間が過ごせそうですな」

とっても残忍で素敵な方のようです、フフフ。
そういえば、コムイさんてば、大元帥に方舟の事伏せてたっけ。
フォロー大変だったろうーな（笑）


「ビッグゲストがいらっしゃる」
「…………」
「あなたを諮問する日を実に心待ちにしてましたよ、
　クロス＝マリアン元帥」

ニコと大変好意的な笑顔を向けるマルコムちゃん。
ええ、俺もです。この瞬間を心待ちにしてました。
もうずっと！！

「どうも」

と、テーブルに両足を乗っけて、大変不敵というか、やる気なさげに構えてる
クロス様！！
こういう時のクロスって一番コエエエエ！！
ああああ、ステキすぐる。

くーーーーーーーー！！！来た来た来たーーー！！！＼(*￣▽￣*)/
クロス元帥吊るし上げ……でなく、ヴァチカンがコテンパンにされて、
泣いて帰る瞬間を待っておりましたさ！！！

クロス元帥はマリアちゃんの特殊能力持ってるし、改造アクマを何ぼでも、
ヴァチカンに送りこめちゃうし、きっと素敵な時間を、俺に見せてくれると
信じています。
でなきゃ、あの用意周到なクロスがここに座ってる訳ないもんね。

三谷幸喜さんみたいに俺は法廷劇が大好きです。
マルコムさんを是非「ヴァチカンの守屋事務次官」（笑）と呼ばれるように、
色々ひん剥いて下さいねん。

柱の「クロス窮地に！？」はきっと「えー、あのクロスが窮地にぃ？」の
間違いだと思います（笑）

たーだ、クロスの弱点はアレンなんで、そこらをどうするのかが、いっちばん
楽しみでござるよんｖ

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完全に限定購買層狙ってますね(^_^;)