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Markdownを編集するのにAtomからVisual Studio Codeに切り替え

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AtomよりVisual Studio Codeの方が使いやすいという噂を聞いて試したときの覚書。 環境: Windows 10 目次 インストール フォントの設定 キーバインドを変更 Markdown編集用の設定 1.インストール 公式サイトからダウンロード Visual Studio Code - Code Editing. Redefined 2.フォントの設定 フォントは「Migu 1M」を設定する。 File > Preferences > Settingsでeditor.fontFamilyの左にある鉛筆マークをクリックするとUser Settingsが開くので’Migu 1M’を設定。シングルクォーテーションで囲むのを忘れずに。 保存するとすぐに設定が反映される。 3.キーバインドを変更 File > Preferences > Keymap ExtensionsからEmacs Keymapをインストール。 あとはFile > Preferences > Keyboard Shortcutsでカスタマイズする。 saveは「Ctrl + S」 Expand Selection(カーソルのある位置にある単語を選択)を「Ctrl + W」 4.Markdown編集用の設定 MarkdownのプレビューはCtrl + Shift + Vで表示。 デフォルトでカーソルがあるところを追尾してくれるのが便利(Atomでもプラグインで対応可能)。 その他のショートカットはこちら。Help > Keyboard Shortcut Referenceでも確認できる。 Visual Studio Code Key Bindings プレビュー画面を編集したりする方法も公式サイトの記事が分かりやすい。 Markdown editing with Visual Studio Code とりあえず下記プラグインをインストールしてみた。 Markdown All in One - Visual Studio Marketplace < Related Posts > WordPressでMarkdown記法で投稿するプラグインを作る Windows + Atom EditorでMarkdownをPreviewしながら編集

PhpStorm, Android Studioでコードを折りたたむ

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コードを折りたたみたいときに「なんだっけ?」とすぐ忘れるので覚書。 環境: PhpStorm 2016.1.2, Android Studio 2.1.2 NetBeans製のエディタは基本的に「editor-fold」タグで出来る。 Code Folding - User Interface Specification | NetBeans コード例 // <editor-fold defaultstate="collapsed" desc="user-description">   ...any code... // </editor-fold>   Visual Studioみたいに「region」と「endregion」でも可能らしい。 Custom code folding regions in IntelliJ IDEA 11.1 | IntelliJ IDEA Blog Titanium開発時にstrings.xmlで使いたかったのだけれどxmlには未対応。   < Related Posts > Android StudioにPhpStormのキーバインド(Key maps)をインポート

Android StudioにPhpStormのキーバインド(Key maps)をインポート

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Javaを編集するにはAndroid Studioが便利なので、普段使っているPhpStormの設定をインポートできないものかと調べたときの覚書。 環境: Windows 10, Android Studio 2.1, PhpStorm 2016.1 同じJetBrains社が作っているだけあって簡単。 PhpStormでエクスポートした設定ファイルをAndroid Studioでインポートして、必要な設定だけ選択すればいいだけ。   あとデフォルトのフォントは読みにくいので、「Source Code Pro」に変えた。日本語も扱う場合は組み合わせたフォントが公開されている。 日本語表示も考慮されたコーディング向けのフォント「Source Han Code JP」が公開 - 窓の杜   < Related Posts > Windows 8.1にAndroid StudioをInstallしてadbを使えるようにする WindowsのPhpStormでGitのSSH設定 xyzzyからPhpStormに乗り換え。設定メモ

PhpStorm10.0でTitanium開発用コード補完設定

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PhpStorm 10.0にアップグレードしてTitanium用コード補完を設定したときの覚書。   環境(WindowsからMac上のソースコードにアクセス) Windows: PhpStorm 10.0, Node.js 4.2.1 Mac: Node.js 0.10.37   目次 設定からダウンロードできない tsd typingsをインストール PhpStorm側で設定 Globalを個別に設定   1.設定からダウンロードできない PhpStormのSettings → Languages & Frameworks → JavaScript → Librariesから「Download...」しようとしてもtitaniumがなくなっている。。。 最近はTSDという TypeScirpt で書かれた書式設定用パッケージマネージャーを使うらしい。 Home | DefinitelyTyped DefinitelyTyped/tsd | GitHub   2. tsd typingsをインストール Macのコンソール上でtsdをインストール $ sudo npm install tsd -g titanium用書式設定を検索 $ tsd query titanium インストール $ tsd install titanium --save tsd.jsonとtypingsディレクトリが作成された。package.jsonとnode_modulesディレクトリの関係と同じ。 <2016/03/22 追記> tsdがdeprecatedになったのでtypingsに変更 $ sudo npm remove tsd --global $ sudo npm install typings --global 検索 $ typings search --name titanium 既存のtsdからアップグレード $ rm -rf typings $ typings init --upgrade $ typings install $ rm tsd.json   3.PhpStorm側で設定 Librariesの設定画面で「Add.....

Git Shell for WindowsのデフォルトEditorをxyzzyに

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Git Shell(GitHub for Windowsと一緒にインストールされる)を使っていて、コメントの編集などメモ帳が起動するので、xyzzyに変更したときの覚書。 環境: Windows 8.1 参考サイト How can I set up an editor to work with Git on Windows? - Stack Overflow Git Shellを起動して下記コマンドを実行 > git config --global -e [core]     autocrlf = false     editor = 'D:\\OneDrive\\NonDependSoft\\Editor\\xyzzy\\xyzzy.exe' シングルクォーテーションで囲むのとバックスラッシュを2つ重ねる必要があった。   < Related Posts > Windows + Atom EditorでMarkdownをPreviewしながら編集 WindowsのPowerShellをLinuxのBashっぽく操作 WindowsにGitの環境を構築(msysGit + TortoiseGit)してGitLabにPush

Windows + Atom EditorでMarkdownをPreviewしながら編集

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手順書などをMarkdown記法で書くようにしようとしたときの覚書。 環境: Windows 8.1 64bit Google ChromeやFirefoxのプラグインを調べたけど、結局Atomが一番やりやすい。 ちなみにPhpStormにはMarkdownのプラグインがあるので、Atomに切り替える必要はない。   参考 Atomチートシート - Qiita GitHub Flavored Markdown - User Documentation   目次 Atomをインストール Emacsのキーバインドに変更 テーマをダーク系に変更 フォントの変更 Markdown記法でプレビューしながら編集 Atomの感想   1.Atomをインストール AtomはGitHubが作ったエディタ。 Visual Studio Code もAtomがベースになっているらしい。 公式ページ からダウンロードしてインストール   2.Emacsのキーバインドに変更 私はWindowsとEmacsをミックスした変則的なキーバインドなので、とりあえずカーソル移動はEmacsにしたい。 File → Open Your Keymap 参考サイトにあるのをそのまま貼り付け 。いろいろカスタマイズした。 # Windows for Any panel '.platform-win32':   # cursor   'ctrl-f':'core:move-right'   'ctrl-b':'core:move-left'   'ctrl-n':'core:move-down'   'ctrl-p':'core:move-up'   'ctrl-h':'core:backspace'   'ctrl-g':'core:cancel'   # Rebind   'ctrl-shift-f':'find-and-replace:show'   'ctrl-alt-shift-f':...

WindowsのPhpStormでGitのSSH設定

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情報が少なくて戸惑ったので覚書。 環境: Windows 8.1, PhpStorm 8.0.3 64bit 参考サイト PhpStorm 8.0.2 Help :: Using Git Integration PhpStorm And Git SSH Keys | Jeroen Bensch   目次 PhpStormのGit設定 SSH設定 fetchしてみる   1.PhpStormのGit設定 gitが未インストールの場合は前の記事を参考にインストール。 SE奮闘記: WindowsにGitの環境を構築(msysGit + TortoiseGit)してGitLabにPush 設定画面でGitへのパスが通っているか確認   2.SSH設定 PhpStormのビルトインSSHはLinuxと同じホームディレクトリの.sshを参照する。 C:\Users\Daiki\.ssh\configを作って、下記のように編集。改行コードはLF, CR+LF関係なく動いた。 Host gitlab.hoge.jp         HostName gitlab.hoge.jp         User git         IdentityFile C:\Users\Daiki\.ssh\id_rsa.gitlab         Port 22 「id_rsa.gitlab」はLinux用に作ったをそのままコピー。作ったときの記事を参考に。 SE奮闘記: SubversionからGit(GitLab)へ移行   3.fetchしてみる PhpStormを再起動する必要なし。 VCS → Git → Fetchしてみて確認   Git Shell(GitHub Windowsと一緒にインストールされる)の方が速くて便利。   < Related Posts ...

PhpStormエディタでPhalcon PHP開発向けの設定

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Phalcon PHPの開発をするときにPhpStormを設定したときの覚書。 クライアント環境: Windows 7 64bit, PhpStrom 8 EAP 138.567 サーバー環境: CentOS6.5, Nginx 1.6.0, PHP 5.4.29   1.自動補完出来るように 参考サイト Phalcon Developer Tools | Phalcon 1.3.0 documentation PhpstormでPhalcon PHPの補完が出来るように | レリッシャブル {{ relishable }} phalcon-devtools をダウンロード 適当な場所に解凍(C:\Users\daiki\PhpstormProjects\phalcon-devtools) PhpStormのプロジェクトの「External Libraries」を右クリック → 「Configure PHP Include Paths...」 → Include path → Add 参照するフォルダを選択(C:\Users\daiki\PhpstormProjects\phalcon-devtools\ide\1.3.2)   2.voltテンプレートを認識出来るように デフォルトで用意されている Twig として登録する。 Settings → File Types → Twigを選択 → 「*.volt」を追加   3.リモートデバッグ出来るように 参考サイト PhpStormでXdebugのリモートデバッグを設定する方法 まずはサーバー側にXdebugをインストール。yum経由は要remiリポジトリ。 # yum install php-pecl-xdebug 公式サイトのドキュメント を見ながら設定。 # vi /etc/php.d/xdebug.ini ; Enable xdebug extension module zend_extension=/usr/lib64/php/modules/xdebug.so ; see http://xdebug.org/docs/all_settings xdebug.remote_enable=1 xdebug.r...

TitaniumのAPIDocをコンパイルしてPhpStormのコード補完機能に追加

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Titaniumの開発用エディタとしてPhpStormを利用したときの覚書。 環境: Titanium SDK 3.2.3.GA, PhpStorm 8.0 EAP 138.567   < 2015/06/26 Modified > 外部ライブラリを読み込んで少し設定すれば十分快適に開発できるようになってた。 JavaScript → Libraries → Downloadで「titanium」を追加。「Node.js Globals」も追加 なぜか「Node.js v0.12.5 Core Modules」を追加しないとLが「unresolved」になる Directoriesで「Resources」ディレクトリを「Resource roots」に設定。requireを相対パスで記述すれば、「Cannot resolve directory」は解決できる。   下記を参考にしたけど、 jsca2js に置いてあるTitaniumのバージョンが古いのと、提供されているコマンドも3.2.3.GAで動かなかったので、最新のAPIドキュメントをコンパイルしてみた。 TitaniumのIDEとしてWebStormを使う(+補完機能の追加方法の紹介) - Seasons.NET 最新のAPIドキュメントをダウンロードして、 json形式 でコンパイル。 参考: Titanium Mobileのapidocのビルド | Selfkleptomaniac $ git clone https://github.com/appcelerator/titanium_mobile.git $ cd titanium_mobile $ sudo easy_install pyyaml $ sudo easy_install markdown $ sudo easy_install mako $ sudo easy_install Pygments $ cd apidoc $ ./docgen.py --format=json TiAutocomplete を利用して変換する。 $ cd ../../ $ git clone https://github.com/netpro2k/TiAutocomplete $ cp t...

xyzzyからPhpStormに乗り換え。設定メモ

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今まで xyzzy を使ってきたけれど、他人が書いたPHPコードを読むのにさすがに限界を感じて評判のいいPhpStormを試してみた。 環境: Windows 7 64bit, PhpStorm 8.0 EAP 138.567, TortoiseSVN 1.8.7 PhpStormにしようと思った理由 似たような思いを持っている人がPhpStormで満足している 参考: PhpStormを使おう --高槻からは快速急行が早くなります #jbugj 参考: それPhpStormで出来るよ #phpstudy PhpStorm 8でWordPressがサポートされる 参考: PhpStorm 8 EAP最新版リリース | JetBrains ブログ Node.jsをサポート Titaniumの開発でも使えそう 各プラットフォーム(Windows, Mac, Linux)向けに提供しているので端末に依存せずに長く使えそう   1.PhpStorm 8 EAPをインストール WordPressの機能を試したかったのでEAP(Early Access Program)バージョンを公式サイトからダウンロードしてインストール。30日間の試用ライセンスが含まれているらしい。 PhpStorm Early Access Program - PhpStorm - Confluence   2.Subversionとの連携 TortoiseSVNをインストールする際に「command line client tools」を選択しておく。binフォルダにsvn.exeがインストールされる(環境変数Pathにも追記される)。 Settings → Version Control → Subversionの「Use command line client:」でsvnと入力(Pathに追記されているから)。 PhpStormをインストールする前に設定しておけば自動で補完される。   3.外観設定 初回起動時に選択するテーマは「Darcula」を選択。 Settings -> Colors & Fontsから「Save As...」をクリックしてコピー。下記を変更 Primary font:...

Adobe Dreamweaverを使うと開発効率が良くなるか調査

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Adobe Dreamweaver CS5.5はMobile Device向けの機能が強化されたり、CMS(WordPressのTheme)開発も簡単に出来るらしいので、実際使えるか調査。 ちなみに私がWeb開発するときに使う主なToolは下記。VMware Fusion以外は全て無料。 Xyzzy … Emacs likeなWindows向けText Editor Subversion + TortoiseSVN … Version管理 FileZilla … FTP Client Firefox + Firebug … 動作確認とDebug Google Chrome + Developer Tools … 動作確認とDebug VMware Fusion or VMware Server … 仮想PC上でIE7, IE8を確認 Dreamweaverはこれらが1つのSoftware上で実現している感じ。だけど、それぞれの機能は専用Softwareには敵わない。機能一覧はOfficial Siteが分かりやすい。 購入ガイド | Adobe Dreamweaver CS5.5 使いこなすにはHTMLやCSSの知識は必須なので中級者向け。Dreamweaverを買ってSiteを構築しようと思っている人がいたら、 Google Site や みんなのビジネスオンライン をオススメしたい。 ただ、Dreamweaver周りの技術系Siteには役に立つ情報が結構多い。 Adobe HTML5 特設サイト Dreamweaver CS5.5 と HTML5 で始めようスマートフォン&タブレット対応| Adobe - 日本 スマートフォン時代のWebサイト制作 第3回 スマートフォン向けのコーディング | デベロッパーセンター ブラウザーテスト | Adobe BrowserLab HTML, CSS, PHP, JavaScriptをしっかり勉強したあとでEditorとして利用するのは「あり」だと思う。   < Related Posts > VMware FusionにVirtual Machine...

[Windows]Emacsの設定- 初期設定

今まで開発用Editorは xyzzy に頼ってきたけど、Websiteのタイ語対応したときに限界を感じたので(xyzzyではタイ語を表示できない)、Windows版 Emacs を試してみた。 Windows7 Home Edition 64bit 英語版 1. Install Downloadは Official Site の Windows Binary置き場 から。好きな場所に解凍すれば完了。この時点ではemacs-23.3 2. 環境変数設定 Computerを右Click -> Properties -> Advanced system settings -> Environment Variables -> System variables -> New... Variable name: HOME Variable value: C:\NonDependSoft\Editor\emacs これでLogoffして再度login. ちなみにemacsを起動するにはbin/runemacs.exeを使う。 Emacsを起動してOptions -> Save Optionsをすると、Homeに設定したFolderに.emacsというfileができるはず。 3. color-themeをInstallして配色を一括設定 color-themeのOfficial Site から color-theme-6.6.0.zip をDownload. 解凍したcolor-theme.elとthemes folderをsite-lispに置く。Emacsを起動して、 M-x load-library Load library: color-theme M-x color-theme-select でTheme一覧が表示されるので、Enterで選択できる。どんなThemeがあるかは こちらのSite で一覧を見れる。起動時にThemeを設定する場合は、.emacsに (require 'color-theme) (eval-after-load "color-theme"   '(progn      (color-theme-...

Emacs用統合開発環境(IDE)「CEDET」

今後、MacやLinux上でEmacsを使った開発もやるかもしれないのでメモ。 Emacs用の開発支援ツールを集めた「CEDET」、バージョン1.0が登場 Emacs上でEclipseやVisual Studioみたいな開発ができるみたい。インテリジェンスな補完機能とか。 公式サイト 対応しているプログラミング言語は こちら を参照。 Wikipedia - Emacs が良くまとまっているので、Emacsについて知っている人でも読んでおくといいかも。 個人的には xyzzy を愛用しているけど、Windows版の GNU Emacs でも使ってみようかなと思った。   <関連記事> Emacsライクなテキストエディタ「xyzzy」

【xyzzy】xml-modeのインデントをタブではなくて空白に

社内で孤独に愛用している xyzzy xml-modeのインデントはデフォルトでタグですが、それを空白にする設定。 .xyzzyに (setq *xml-indent-tabs-mode* nil) を記述して再起動でOK.その他のTipsは xyzzy wiki で。

Emacsライクなテキストエディタ「xyzzy」

「xyzzy」は私が愛用しているオープンソースのテキストエディタです。 大学時代にEmacsを使っていたので、その使いやすさをWindows環境でも実現しようと探していたら発見しました。 配布元 最初はただのテキストエディタですが、マクロを追加したり自分用にキーバインドなどを設定すると格段に使いやすくなります。 くわしくは Wikipedia 秀丸エディタで可能なことは、xyzzyでもマクロを追加することで実現できます。 lispという言語をしっていれば、自分仕様にカスタマイズすることもできます。 様々なサイトでマクロは公開されているので、lispが分からなくてもたいして困らないかと思います。 ここ にいけば、たいていのことはできるようになります。 NetInstoller を使えるようにするとネット経由で自動アップデートもできて幸せです。 でも、今まで薦めた人はことごとく途中で挫折したので、取っつきにくさはかなりのものです。