音楽好きの今の話と昔の話

普段目についた音楽について何となく語ります。

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世界中の誰よりきっと

中山美穂さんの訃報には耳を疑った。まず初めに思ったのは「なぜ?」ということ。

時間の経過とともに状況がニュースで流れてくる。自分は世代かと言われたら少し後ろの方になるだろうか。中学・高校時代にもドラマで活躍していたし、周りにもファンがいた。中山美穂さんの音楽といえば、やっぱりWANDSと歌った「世界中の誰よりきっと」が有名どころだろうか。

以前織田哲郎さんの記事を書いたとき「世界中の誰よりきっと」について少し触れたが、作曲者である織田哲郎さん自身も好きな楽曲らしい。

2020年にサブスクで全曲解禁されたときの動画を見たが、耳馴染みの曲が多いことに少し驚いた。子供の頃耳にして記憶に残った楽曲たち。「ツイてるねノッてるね」「WAKU WAKUさせて」などは子供ながらになぜかやたら覚えている。「ただ泣きたくなるの」を聞くとラジオで当時のランキングを聞いていたころよく耳にした曲だ。ミューパラことABCミュージックパラダイスとかで聞いて、いい曲だなという印象がある。

 

さて、今回の話はこのあたりにしたい。最後はやはり「世界中の誰よりきっと」にしたい。 少しうえの世代の方にはアイドル色が強いのかも知れない。私の世代の印象だと、女優で歌手のというイメージが強い。やはりこの曲の影響だろう。1992年にリリースされ、作詞は上杉昇さん、中山美穂さんに作曲は織田哲郎さん。180万枚以上売り上げたといわれる名曲。ほんのりバブルの残り香を感じるこのイントロを聞くとなんだかウキウキしてくる。だけど、ふと寂しさをおぼえる知らせが今回の話。ご冥福をお祈りします。では、ご一聴。