過去の記事でも活用している通り、Raspberry PiはI2Cの機能があります。 画像出典: raspberrypi.org Raspberry Piの3番ピン GPIO2 (SDA)と、5番ピン GPIO3 (SCL) の2本の線を使ってI2Cセンサーなど外部のデバイスと通信します。 Raspberry PiのI2C 便利なRapsberry Piですが、I2C機能を使っていると、様々な問題に直面することがあります😥 プルアップ抵抗 この2つのピンはRaspberry Pi基板上で1.8kΩ抵抗でプルアップされています。 そのため、外部にプルアップ抵抗は不要です。 しかし、例えば以前紹介したBME280センサーのブレイクアウト基板には10kΩのプルアップ抵抗が搭載されています。 ↑わかりにくいですが、ピンヘッダの横にある、103と書かれた灰色の長方形の部品が10kΩプルアップ抵抗です