この本は未読だが、小津映画は家族のほのぼの物語ではなく家族の虚構性をギョッとするような冷徹な視線で見ていて、わかりやすいイケズの杉村春子よりむしろ原節子周りで背筋の凍るような場面や台詞があったりする。

fu-wafu-wa のブックマーク 2015/02/11 13:09

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『原節子、号泣す』を読む - ohnosakiko’s blog

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