あおぞらのブログ

売買を振り返るための備忘録

スクリーニング手法迷子

定期記録ではなく、雑記メモ

去年の年初のNISA買いを思い返していた。 多くあったのだろうが以前私持っていた銘柄の、ラウンドワン、伊藤忠、ソニーなどが浮かんだ。 今年はどうか。

総合商社は最近軟調だが、中でも伊藤忠は多少の割高感というか今積極的に買う理由はない。 NISAで買われるのは有名株、人気株、高配当や連続増配株ではないかと予想を立てた。

ラウンドワン、ソニーともに以前持っていたが早売りだったのが悔やまれる。(下図)

この時はとても良いスクリーニング手法?それとも運?で保有株の中に指数を大きく上回る上昇率の銘柄がいくつかあった。 ラウンドワン、藤コンポ、文化シャッター、荏原、三菱UFJ

だが今年はそれが使えず、適当に高値更新や移動平均線からスクリーニングしている。

もしくは週足MA上向きで、日足のローソク足パターンが買いで、収斂からの上抜けなどテクニカル良く、ファンダ的にも割高すぎない銘柄がいいと思っているが、ローソク足パターンなどがネックでうまいスクリーニング方法が見つかっていない。

時価総額でスクリーニングなどやってみたが、そもそも買いパターンのローソク足や他のシグナルにはどんなものがあるか。買い圧力になるくらい多くの人が見ている(複数思惑が同じ方向に重なるでも良い)シグナルは何か。まだ遠くにあり、難しく考えている。

記録 250105

メモ。今日は休場のため変動なし。

明日からの相場で買う銘柄を探しているところだが、ひとまず現在の考えをアウトプット おそらく画像中段の10銘柄から買おうと思う。

考え内容(順番に意味なし)

・建設関係

・鉄道交通システム

・オフィス家具、航空

・その他

(詳細) ↓

・建設関係(2024年は増益でサブコン、設備関係がとても堅調な年だった)

①テクノ菱和 ⚪︎ 2024年に伸びていた空調関係 △ダイダンもそうだがずいぶん高い

②日立建機6305 △利回り5%、PBR1倍割れは珍しい。しかし、景気敏感株は低PER高利回りで買うのは典型例な罠。景気悪化なら需要減値下げの方向も。 △2月に全世界指数から除かれるかどうか

③丸一鋼管 ⚪︎高財務高シェア自社株買いあり。インフラ整備含む △景気敏感株であることに注意

・鉄道交通システム関係

④京三6742、⑤東洋電6505 (1/14決算) ⚪︎インフラ整備の連想 いずれも時価総額小さめ

・オフィス家具

⑥コクヨ7984、⑦内田洋行6454 ⚪︎いずれ円高になったとしても家具は耐性ありそう

・円高恩恵株続き

⑧JAL ⚪︎2024年はSFC入会のためにANA修行をする人が多かったが、2025年以降はその人達がJAL修行に移ってくるのでは

・その他

⑨三菱HCキャピタル 前回の記録に書いた通り連続増配株だから。また、金利上昇局面はリース業もいいと思った。 ⑩その他銘柄、省略(おそらく買わない)

記録250101

今日の記録

目標達成のためコツコツと。まずは記録して考えを可視化していこうと思います。例えば振り返りのため、例えば狼狽売り/衝動買いの防止のため。

メモ。今日は休場のため変動なし。

現在のキャッシュポジションCPを使って、大発会から買う銘柄は検討中ですが、今日確認した中で2つピックアップ。

・三菱HCキャピタル 連続増配で個人投資家にも人気で有名な銘柄。新年のNISAでも注目され、1100の壁も突破していく期待。

・日本M&A 中堅中小のM&A仲介で最大手。しかし、一時期プラス取れるかもしれないが、月足のMA(移動平均)が下向いてるので躊躇。去年の弁護士ドットコムのような、確かに上がったけどその後元に戻った。みたいなことがないように。

ということで明日はMA上向き銘柄を見てみる。

思ったより文量長くなったが、今日はここまで

株記録-241231

株記録6回目です。

意味の分からない分散のしすぎで、いい意味でほったらかし、悪い意味で大したパフォが取れない2024年でした。

(ほったらかしのくせに良品計画やラウンドワンを売る失態をおかしています。)

(現在) 大納会までに整理できていないため、現在のPFはバラバラのままです。(下図)

現在の保有株(評価額順)

利益を伸ばしたい意識が高まっているので、2025年はさらに相場に向き合っていきたいと思います。そのため、2025年年初から株記録を再開する気持ちです。

(変更点) 続けるため、シンプルに。十分にチェック、考察、世話できるように数は少なく。

(記録) 2025年は勝負は5〜8銘柄(どうしてもの理由があっても10まで)に絞って見落としなくどっしり構えて保有していこうと思います。

表で貼り付けできないので画像で

NISA口座で買われる銘柄として、連続増配株に注目しています。それもあり、NTTとシークスを保有。日テレは不動産評価額の見直し買い、UFJは金利上昇やM&AやVCその他貸し出し機会も増えそう、なのかもしれないが、とりあえずこの二つは売る理由はないため売らず。イオンは2月優待の先回り買い目的だが、一番注意しているのはここ。希望は上に抜けて欲しいがどっちに動くか注目しておく。

何もなければ年初も買っていきたいが何を買うかはまだ考え中。とりあえずイオンで余計な金利払うより現引しなければ。

株記録_230930

久しぶりの株記録

8月は旅行に行ったり、好きなアーテイストのライブに参加したり

9月は半期の仕事の締めがあるなどやや忙しい日々でした。

(関係ない話題終了)

 

PF概況

8月後半〜9月頭にかけて、新規買は少なく保有株を段々と整理していた。なんだったか、下目線のニュースが出回って、じわじわと段々と不安になってきて、「今のうちにポジション減らしとくか」だったと思う。売る前は住友理工、ブリヂストン、藤倉コンポジットなどゴム関連多く持っていたがその後上昇。

教訓

売るなら早く売るべき、持つならその銘柄の状況変わらない限り持つ

不安なら証券口座開かないなどの対策

 

気になる話題

原油高

8月末ごろブリヂストン買い増すか迷ったが、評価損だったことと全体地合いが心配なため買い増さず。その後上場来高値に。原油高ならゴム製品の原料高になりそうだが、なぜ上昇していったのかはよく分からず。

 

原油高もあり石油資源開発やINPEXがすごく上昇している。石油資源開発は、以前保有していた時「長期保有の予定だが急に上がりすぎだな」と思って売却してしまった。 その後少しして確かに売値より下がった時もあったが、現在はさらに上がっている。

教訓

上昇トレンドでは勢いづいて一旦上振れのように上昇することがある。(よっぽどリスク取りすぎているなら減らすことはあっても)上昇トレンドなら、そういう時でも保有分を売ることは考えず、下がったら買い増しするかどうか考えるのでもいいと。

下がって評価益が減っていくのも想定しておくことで、冷静に余裕を持つ。

 

今後

予算案が通らない見通しで米国政府機関が一部閉鎖になるらしい。だが今月米国市場はある程度下落している。何日閉鎖になるかも分からず、市場は下落に備えているようだ。実際に閉鎖になるならないどっちかに決まるか、閉鎖したとしても再開しそうになれば底打つのではないかと思っている。

むしろ気になるのは、GPIFリバランスによる日本株の売り圧だとか、為替介入による円高株安など。だが買いたい銘柄がいくつか出てきているので、少しだけリスクオンの気分。

 

それから、去年からあった高配当株や、特に最近の優待株が強い傾向が変わっている風潮があるかもしれない。権利落ち以上に下落幅が大きい。

が、上の教訓に書いた通り目先弱くても売らないようにしたい。銀行株を保有しているがPBR的に割高ではなく、配当や優待目的で高くなっているわけではないと判断。9月が上振れで一旦調整したとしても、長期的に金利を上げる傾向にあるのは変わらず上昇トレンド継続のつもりでいるため。だがすぐに利上げに動くとは思っておらず、急いで買い増しは考えていない。

株記録_230714

記録4回目です。

だんだんと更新頻度が落ちている。画像をばんと貼ってサクッと終わらせられるところはそれの方がいいかもしれない。

  • PF概況

今週は増減まちまち。全体的にはジリ下げ。引き続き利確売りが続いているのか、月末の日銀会合での利上げを予想した売りなのか、そうではないのか。あと円高がどんどん進む週だった。

 

今週は先週思ったように売却したこと、予想外はコメ兵が強かったことと銀行株が下がったこと、地合いが悪化していったこと。

シュッピンは全売却ではなくせっかく優待がついているので100株だけ残して現引

石油資源開発は円高の恩恵あるかもしれないが、あまり引っ張らず100株売却。

他、適当に売買して現在の保有は画像の通り。

保有・ポジションを持ってる銘柄

楽天証券は制度でも一般でも金利変わらなかったのでとりあえず一般で買ったが、どれも半年も持たないこと、購入日が分かることなどにより今後は制度信用でいいなと思った。

銘柄が分散しているのは選定力がないからと、集中投資だと急騰急落があった時に日中の仕事に集中できないかもしれなから。

 

今のやり方は今年or今年度ぐらいからやっているが、現物は今のところ売る予定がないもの。信用はそのうち売るもの。だいたい1ヶ月以内の売却が多い。

書いていなかったが、買いタイミングはテクニカル分析などの@est_labのものを参考にさせてもらっている。

現物余力で現引&代用有価証券で保証金にしてもいいがそれに少し消極的なのは、売却の意識を持つためとあまり買いすぎるとショック安の時大変そうなので。金利を考えると信用建玉はなるべく現引して現物で持っておくのがいいのだが。

 

  • 今後

週明けは時は今週底打ちあるかどうかぐらいのやや楽観だったが、あまり楽観できず結局先が不明瞭な感じに。

大きく買いにくい天気だが、買いタイミングの欲しい銘柄があれば買っていく。

 

画像を貼ってみたが結局サクッと終わらず、画像の補足説明などでむしろ分量が増えているような。

株記録_230709

記録3回目です。

数日前に書いていた文がありましたので、タイトルの日付違いますがこのまま更新します。

  • PF概況

7/7金曜日は前日比-1.92%で、最近では一番大きい下げ。

ETF分配金捻出のための売りが意識された影響もあるかもしれない。だが、売り時の意識が足りなかった気がする。

 

保有の武蔵野銀行とりそなが上がっていて、業種別の騰落を見たら三菱UFJと三井住友以外銀行はほぼ全部上がっていた。今日は大型株は売られる傾向だったのかもしれない。

それから、原油価格は下落していないのを見た。実は石油資源開発を2単元とPFで一番大きく持っているので来週も下がらなければ嬉しい。

なので、銀行の強さは継続していると感じた。また石油株もタイミングがあれば興味ある。(7月9日)

 

  • 今後

大きく円高方向に動いたのが気になる。今週、テクニカルで天井になっているシュッピンを売ろうとしていて、指値注文を出していたが刺さらずズルズル下がっている。

円安恩恵銘柄なので円高に向かうなら本格的に売り時だと意識して、逆指値で確実に売るところか。同業のコメ兵は調子いいが関係あるかどうか。

 

それから、もしかしたらそろそろ地合いが底入れしてくることを期待して、買いタイミングを見ながら新規買いし、PFを入れ替えていく。(7月9日)