注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
2003.3撮影 青森県岩崎村 大間越は白神山地最高峰の白神岳の直下にあり、険しい山肌がそのまま日本海に... 2003.3撮影 青森県岩崎村 大間越は白神山地最高峰の白神岳の直下にあり、険しい山肌がそのまま日本海に没する急峻な地形である。 梅津川河口部に拓かれた大間越集落には、江戸時代関所が置かれていた。 西津軽街道は、大間越街道とも呼ばれており、かつてこの大間越が道中最も険難な場所であったことを感じさせる。 その大間越だが、現在の国道101号線は昭和50年に完成した延長627mの大間越トンネルであっという間に通過してしまう。 そこに残る旧国道を、今回は紹介したい。 岩崎村大間越は津軽沿岸最南の集落であり、これより南には県境を越えて秋田県八森町の岩館まで10kmほど人の住む場所はない。 しかし、現国道沿いにはこれといって店も無く、集落裏手を一直線に駆け抜けている。 いかにも、バイパス的な道だ。 集落内に入る旧国道は、写真の場所から入る。 現道から見える印象とは異なり、意外に人家が密集し栄えてい
2010/06/06 リンク