オーストラリアって日本より環境問題に積極的な人や健康面に積極的な人が多いと思います。今日は環境面について(⊃^-^)⊃
まずどんなところが環境面に取り組んでいるかというと、日本でもお馴染みですけどレジ袋は全面廃止、もし必要なら50セントで買うと言ったもの。
私がオーストラリアに来たばっかりの頃は当たり前に袋は無料でもらえたし、その袋をゴミ入れにしてたから便利だったんだけど去年から全スーパーで廃止。
その後ビクトリア州では全てのお店、レストラン、コンビニ、とにかく全ての場所でビニール袋廃止になりました。
後は本当にここ最近ゴミの分別が厳しくなった💡
前までは家庭ゴミとペットボトル、缶類を分けるだけでよかったし正直楽だったけどここ数週間で紙、ビニール、プラスチックにおいては容器に番号が書いてあって該当する番号はリサイクル、それ以外は普通のゴミ、生ゴミ、やらなんやら分別が一気に厳しくなりました。
これはまぁ政府の指示だから従いたくない人も強制的にさせられるし、日本だってそれくらいはやってるからまぁ普通じゃん?ってなるけど普段の生活でも個人が環境について積極的に(?)自然に(?)取り組んでいることもあります。
例えばお店で食べ物を頼んで持ち帰りをしたいとき、だいたいの店はこう言ったプラスチックの容器に入れてくれます。(袋は廃止になったので袋は入れない)
けど結構な確率でペーパーバックにして欲しいとか、紙のお手拭きの上に置いて渡してくれと言うお客さんがいます。
ときには面と向かって「ここのお店はプラスチックの容器を使って、環境のことは考えてないのか」という意見をする人もいます。
なんかただクレームを言う日本人とは違ってちゃんとした理由あってクレームいうってところと環境についての意識が高い人が意外と多いことに驚きです。
見栄えどうこうより環境のことを考える国です。
だからベジタリアンやビーガン、グルテンフリーを選ぶお客さんはこの国では当たり前の存在です。
あとはハラールも最近は浸透してるね。
本当にいろんな文化が共存しててみんながお互いを自然に尊重しあってるって感じ。
食べ物の種類の事はまた今度違う記事で書いていこうと思います。
他にも、最近では紙ストローやステンレスでできたストローが人気です。
実際紙って木切るしどうなん?とか、ステンレスのストローって洗うときあんな長細い筒どうやって洗うん?って疑問を持ったけどプラスチックは再利用もできなければ燃やせもせんし、土に埋めても自然には返らない、ステンレスのストローはそれ専用のブラシとかも売っててプラスチックより断然いいのではないかと思わされました。
ってか、ストロー=プラスチックで使い捨てのイメージだったから、環境面を考えて紙やステンレスのストローという発想にびっくりした。
けど素晴らしよね。
オーストラリアではたくさん売ってます。
タピオカとかも飲めそうな大きめな口のストローや
普通の大きさのストローと左が専用のブラシ。
ガラスのオシャレなストローもあるしたくさん入ってるのにお値段も13ドルでそんなに高くないしずっと使えるから元も取れる。
私の家でもストローはみんなステンレスを使ってます。
紙のストローにはそのストローを買うと買った分の何%とかが環境汚染の解決や自然動物の保護などのお金として寄付されたりと良いことづくし。
きっとこれから色んな国でもっと環境について考えていったり問題解決の取り組みが行われていくと思うからいつかプラスチックがなくなる日が来るかもしれません。
何より、オーストラリアの人が環境問題に熱心なことにびっくりしました。
それも若い人に多い。
日本にいるときは周りにそういう考えの人もいなかったし、自分自身もゴミの分別はしないといけないからしてるって感じだったから本当に何も考えてなかった。
オーストラリアに来てそういうことも考えられるようになってよかったなと思います。
本当にいろんな場所でいろんな経験をすると視野が広がる。
動機はどうであれ日本を出て生活してみるといろんな角度で自分の国や他国が見れるからもっとそういうことを知ってほしいなと思いました。
他にもAmazonで買えるよさそうなストローがあったらからリンク載せておきます。
和平フレイズ ステンレスストロー クールブレイク 6mm 4本セット 繰り返し使える 洗浄ブラシ付 RE-7151
再利用可能なシリコンストロー6枚入+専用ブラシ(2枚) BPAフリー
個人的にはこのカラーのシリコンストローが可愛くて気になるな💓
シリコンあるの知らなかった💓
みんなもこれを機に是非使ってみてください♫