Aus Life In Melbourne

滞在7年目!中高は英語どころか全ての教科を全く勉強してなかったのに、ただ海外に興味を持っただけで渡豪を決断。現在もオーストラリア人のパートナーと共に滞在中。人生1度きり!何が起こるか分からない!?やりたいことをやるべき!!メルボルンについて、海外の魅力についてを自己満で語っていこうと思います。日本ではナース。ラリアではサポートワーカー。

専属トマトファーマーになりました。

 

セカンドビザの為と農業を経験する為に

はるばる田舎へやってきた私。

 

 

 

来たばかりの頃は派遣のように指示されたファームを転々としていましたが

1週間くらいするとオーナーから話が来ました。

 

 

 

「来週からチェリートマトピッキングに行ってもらうよ」

「黙々と働いて大金をゲットだ!!」と。

 

 

 

 

今まで工場で平均10時間パッキングの仕事をしてしんどかったし

正直やった〜!!気分転換だ!しかもピッキングやったことないし

いい経験になるぞ!!!!!

ってことでウキウキでした。

 

 

 

 

周りの少数日本人(女子)にそれを伝えると

ピッキングなんて外の仕事だし疲れそう、絶対いい仕事じゃないよ」

と言っていましたが私は罵声を浴びせられながら工場で10時間以上働くことに

飽きていたので周りに何を言われようがどうでもいいって感じでした。

 

 

 

 

しかし結果から言うと

チェリートマトピッキング

めちゃくちゃ大当たりでした👏

 

 

 

 

なんせトマトファームのオーナーはめっちゃくちゃ優しくて

一緒に働いたメンバーも少人数ってこともあって仲良しだったし

勤務時間は7時〜3時の8時間きっかりで残業なし!

早く家に帰れてそのあとは自由時間!

時給22ドル、週6日(土曜日は11時か12時まで)

まじホワイトだった。

 

 

 

 

なかなかこの好条件のファームに当たること少ないよ。

まじで運がいいと思った。

居心地よすぎて滞在延長しようかと思うくらいに笑

なんせ稼げるし。

 

 

 

 

結構みんな悪徳ファームに引っかかって

ファームを2、3個転々としてセカンドビザを取る人も少なくないけど

私は1つのファームで短期間で180日達成できました。

(しっかりしたファームだったからデイオフカウントはなし)

 

 

 

 

そんなトマトファームの1日について本日はお伝えします♬

 

 

 

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  • 朝5時半起床

 

まだ外は真っ暗。

あ、ファームにいたのは5月〜9月の終わりまでだったけど

オーストラリアは季節が反対なのでこの時期は冬です。

でもQLDは北側の地域になるから朝と夜は凍るように寒いけど

日中は秋くらいの暖かさでピッキングもしやすかった。

 

 

 

 

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起床後は朝食のトーストを食べて

着替えて日焼け止めを塗る。

(オーストラリアの日差しは半端ない)

 

 

 

 

  • 6時15分頃

 

 

毎朝同じ現場に行くメンバーが家までお迎えに来てくれます。

以前話ましたが私は住むところがなかったので

オーナーのコテージという名のプレハブに住んでいて

みんなが住んでいるところよりもまぁまぁ離れたとこにいたから。

1台の車でメンバー8人一緒に畑に向かいます。

 

 

 

 

 

  • 6時40分畑に到着

 

だいたい余裕をもって行動してたから6時40分くらいには畑についてて

仮眠してる人もいればフェイスブックチェックしたり動画見たりと

仕事が始まるまでは車内で各々好きなことして過ごしてました。

 

 

 

 

 

  • 7時仕事開始

 

 

トマトファームのオーナーが来て今日はここのレーンのトマトを取ってほしい

などの指示をもらって指示通り動きます。

初日は慣れてないのもあって取りこぼしがあって指摘されることもあったけど

基本的には優しいしオーナーも他の仕事をしていて忙しいので

スーパーバイザーなどもなしでメンバーだけでピッキングしてました。

だからってのもあるけどとっても緩く働いてたし

言ってしまえば遅く仕事しようが歩合制じゃないのでゆっくり

仕事することもできました。

(ただ1人1レーン任されるので1人だけ遅いと仕事できないやつ感を感じるので

だいたいみんな同じ速さでピッキングしてました。)

 

 

 

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ちなみ音楽聞いてOK!!!!!

 

 

 

みんなイヤフォン片耳にして音楽聴いたり

向かいのレーンの人と話ながら仕事してました。

そういうのもあってパッキングより楽しかった。

大自然で大声で歌いながら時には踊りながら大笑いしながら

仕事をするってなかなか経験できない。

しかも外国で外国人と英語で話したり日本語教えてあげたり

台湾語教えてもらったり。

本当に楽しかったな。メンバーも最高だった。

 

 

 

 

 

  • 10時休憩 20分

 

 

15分だったかな20分だったかな、まぁそんくらいの休憩。

持参したお菓子食べたりメールチェックしたり水分補給したり。

トイレ行ったり。

あ、ちなみに畑にはトイレないので(後に作られた)

トイレ設置されるまでは近くのサトウキビ畑の茂みにみんな駆け込んでました。

 

 

 

 

 

  • 10時20分仕事再開

 

 

ピッキングしていたところの続きをします。

また歌いながら話ながら♬

時々みんなでオーストラリアのラジオを聞いたりもして♬

 

 

 

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トマトを約4ヶ月間ピッキングしていて学んだことは

トマトはどんどん上に長く苗が伸びていって

実は下から順番に赤くなってくるということ💡

 

 

 

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だから1週目に地面に近いところの赤いトマトを取ってる時

その上にできている実はまだ青くて

2、3週間後に上の方は赤くなっているから取るって感じ。

なのではじめの頃はずっとしゃがんでトマトを取るから

腰が痛くて筋肉痛だったな〜。いい思い出。

 

 

 

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  • 13時 ランチ

 

これも40分くらいだったかな。

持参のお弁当を食べてお菓子の交換して仮眠とる感じ。

 

 

 

 

  • 13時半仕事再開

 

だいたい1レーンを1人任されるんだけど

ものすごい茂みととても高い苗に囲まれて作業します。

 

 

 

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そして果てしないくらい長い畑。

1日で1レーンを取り切ることはできません。

 

 

 

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なのでその日の仕事が終わるとわかりやすいようにバケツを置いて

目印にして前の日の続きをするって感じ。

 

 

 

 

 

  • 15時仕事終了

 

 

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オーナーがやっていて仕事終わりだよ〜って教えに来てくれます。

で、オーナーが乗ってきたトラックに自分たちが取った大量のトマトを

乗せて出荷して1日が終了。

だいたい1日で1人平均13〜14バケツのトマトをとります。

時々多くて15、16バケツの時もあります。

 

 

 

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あとは家に帰ってシャワー浴びて洗濯したりスーパーに買い物に行ったり

次の日の弁当作ったりして1日が終わります。

 

 

 

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サンセットも毎日綺麗で星も毎日天の川かってくらい

たくさん見れて田舎ならではの生活が送れました。

たまにメルボルンの便利な都会が恋しくなったり

旅行に行きたいと思ったこともありましたが

ファームが終わればすべて実行できることなので

目の前のセカンドビザ取得の為に頑張ることができました( ´ ▽ ` )ノ

 

 

 

 

私の主なファーム生活はこんな感じ。

あとは休みの日のこととかも今度書きます☆