さて、約３年前に１週間休みをもらって
念願の短期（短期すぎるが）留学に行くことができました。
何もかもが初めて。
海外旅行は何度も行ったことあるけどいつも誰かがいたから
一人で行動して一人で色々するのは正直不安でした。
なんせ英語なんて今と比べたらまーーーーったく話せなかったし。
レストランでこれくださいとかもわからなかったから
この時もメニュー指しながら適当に「I want to this」とか言ってた。
なんかこの１週間留学は不安でも頼れるのは自分だけ。
不安もあったけどワクワクな気持ちもあったから
結構思いきってなんでもできた。
そんなこんなで短期留学という名の
来年のワーホリに向けて下見。
まず空港から出てからはエージェントのお迎えがあったから
待合場所でお迎え待ってそのままその日泊まるホステルまで。
そこのホステルがまたフリンダースステーションからとても近い
駅近、都心だったので車が途中までしか行けず。
運転手さんからなんとな〜く道聞いて全く知らん道をスーツケース転がして。
一応レビューの評価が高いところをチョイスしたから悪くなかったよ。
私が当時１週間滞在してた
GREEN HOUSE BACK PAKKERS
www.greenhousebackpacker.com.au
結構レビュー高くて人気で部屋もすぐいっぱいになります。
部屋は６人部屋で女の子だけ。
(プライベートルームとか２人部屋とかも選べるよ）
後々知るけどアジアはアジア、ヨーロッパはヨーロッパって感じで
分けてくれてたみたい。
初めての海外、初めてのホステルってこともあって
私にとってはこの分け方よかったな〜。
やっぱり同じアジアの方が親近感湧くもん（笑）
私の部屋は
台湾人が３人、韓国人が２人、日本人が私の１人。
みんなそれぞれの理由でここに泊まってたよ。
旅行の子もいれば他の国からワーホリに来た子、
オーストラリアのワーホリが終わるからラウンドで
メルボルンに来た子。
みんな一人で来てた。
だいたいみんな同じくらいの年齢で２０代。
みんなある程度英語話せる感じ。
あるあるだけど韓国人の子は日本語が話せたり。
そして当たり前だけど部屋のメンバーの入れ替わりも多い。
みんな滞在日数が違うからね。
そんな私のことをいつもお相手してくれてたのが
私のベッドの下に寝てた台湾人の女の子。
（あ、ちなみにベッドも上か下かとか既に決められてます）
その子がイギリスのワーホリからメルボルンに来たばっかで
仕事を探してるところって言ってた。
もちろん英語もよく話せて分かりやすいほどの
イギリス英語で聞き取りにくかったな〜笑
その子から初めて海外のレジュメ（履歴書）の書き方を
見せてもらってレジュメはどんな書き方でもよくて
写真もいらない、日本とは全く違うってことを知ったし
オール英語のレジュメ・・・私にできるかなって
不安にもなった（笑）
ここのホステルは
毎日夜の決まった時間にイベントがあって
シティー無料散策があったりビンゴ大会があったり
BBQに参加できたり・・・。
忘れたけどとにかく毎日イベントがあって
ビンゴ大会に参加してみたいな〜って思ったん。
スーパーチキンだけど一人で参加してみようって
勇気を出して参加。
みんなが集まる談話室みたいなところで開催されて
そこに一人で行ってみてビンゴの紙配られてやろうかな〜
と思ったら！
近くのドイツの女の人と男の人が声かけてくれて
一緒にやろって言ってくれた！！！( ´ ▽ ` )ﾉ
その時すっごく嬉しくて
あんまり英語も話せんけど話せんなりに会話して
一緒にビンゴしたら仲良くなって
毎晩談話室で同じメンバーと会うようになってた。
談話室に行くたびに友達もたくさんできて
勇気を出して行動してみるっていいことだなと思いました。
学校に行ってたから
その時の宿題もここの談話室でやってた笑
ちょうどみんなと交流する機会があるかもと思って
折り紙とかを日本から持ってきてたので
みんなに鶴の折り方を教えてあげたりしてすごく喜ばれたりもしたな〜。
今は逆に慣れすぎて折り紙とか全然持っていかんけど
初心の気持ちを思いだすっていいねというこの記事書きながる思う心の声w
ちなみにここのホステルは朝食が無料でついてて
それもこのホステル選んだ決め手の一つ（笑）
朝食言うても日本のホテルみたいに
バイキング形式とかじゃないよ（笑）
そもそもホテルじゃないからな（笑）
ただのシリアルとトーストとコーヒー、紅茶とかが無料なだけです。
まぁそれでも全然助かるよね。
ちなみに昼や夜はどうすんかというと
ホステルにキッチンがあるからそこで個人で調理して食べたり
外食したりします。
あ、忘れてた！
よくホステルで起きるらしい盗難の件！
（私は今まで何回もホステル泊まってるけど幸いなことにあったことはない）
日本にいるときに事前に調べてたから
盗難防止に鍵を買って行きました。
一応２種類で一個は自転車とかに使う輪っかの鍵で
もう１種類がこれ。
この１年半でこっちの鍵しか使わなかったから
多分自転車とかに使う用の鍵は人によってはいらないかもね☆
ただベッドの柱にスーツケースくくりつけたい人は必要かも。
私がいたホステルはこういうタイプのロッカーだったから
ここにスーツケース以外の物を入れて鍵管理してた。（お金とか、服とか）
ホステルにはロッカーあるところ結構あるけど
どんなロッカーなのか、鍵付きなのか、鍵は自分で必要なのかとか
実際に来てみないと分からないこともあるけど
そのホステルのレビューとかに書いてあることもあるから
参考にするといいかもです。
ホステルの談話室
ホステルって旅慣れしてない日本人はあまり使わないイメージ。
この１週間留学で実際に語学学校に行ったけど
その時こっちに来たばっかの日本人と話してたら
「ホステル住んでんの？危なくない？」って
よく言われたもんです（笑）
まぁちゃんと見極めれば危なくないと思うし
私はチキンのくせにまずなんでもやってみて
自分で経験しないと気が済まないタイプだから
ホステルデビューできてよかったし
学校以外でも友達がたくさんできてよかったな( ´ ▽ ` )ﾉ
という、短期留学中の滞在についてでした〜。
