サブカル 語る。

サブカルチャーなどについての雑談

2022-01-01から1年間の記事一覧

編集王のエロ批判が伝えたかったものは何かを考える。

こんにちは。 前々回のブログでは「表現の自由」について考えるテキストとして、土田世紀の作品「編集王」を取り上げてみました。 arrow1953.hatenablog.com 僕らがエロを求める理由 環八はアルバイト先の出版社で手がける漫画雑誌の女性キャラが「表現の自…

サッカーW杯の観戦バカ騒ぎから離れたらストレスがめっきり減った

こんにちは。 今月から始まった2022 FIFAワールドカップカタール大会。皆さん観てます?いやーっ日本代表、ドイツに勝ってよかったっすねー!コスタリカに負けて残念でしたねーっ!と呟いてみたものの、まともにどの試合も観ていないので実感もありませんな…

「表現の自由」「エロ」について考えるなら、土田世紀の編集王を読むべきだ

こんにちは。 今日のブログのテーマは「表現の自由」。だけど今回は僕ではなく、ある漫画で語られた「表現の自由」についての見解から、その辺について考えていきたく思っています。その作品とは土田世紀の「編集王」。20年以上前に小学館の「週刊ビッグコミ…

「ひろゆき」っぽいものに「イイね!」をつけた、つけたくなったあなたに。

こんにちは。 先月書いた記事で、僕はキャラの肌の色に抱く違和感から「差別」を考えるために、このような記事を書いてみました。 arrow1953.hatenablog.com 白人のイメージが強いキャラがその枠組みを越え、白人でない人も物語で重用されるようになった風潮…

「肌の色の違い」を僕らはどのように組み込んでいくべきかを考える

こんにちは。 めっきり涼しくなってきましたが、あいかわらず「サブカル」分野では「人権」に関わってくるアツい話題が聞こえてきたりします。その中でも僕が最近注目しているのは物語における「人種問題」。具体的にいうと指輪物語のエルフ役やディズニーの…

「何者にもなれない」とはどういうことかを自分なりに考えてみた。

こんにちは。 この2ヶ月、業務業務で明け暮れていたためにブログも全然更新できませんでした。待っていた読者さんごめんね!待っている読者がどんだけいるんだか知らんけどさ。 なんだかんだで気づいたら今年の8月も終了。暦のうえではとっくに立秋をすぎて…

赤松健の選挙活動に対する反応から見えてくるモノについて

こんにちは。 毎月1回となっている、このブログの更新。前回否定のブコメこわいと書いたら200近くも誹謗ブコメ来ちゃいました。今回も来たらこわいなぁ。300以上集まったらブログ継続についても考えるか。と、思いながらも更新させていただきます。 今回は…

「表現の自由」を叫ぶオタク共の「オウム化」をどう止めるかを考える

こんにちは。 そろそろ参議員選挙。選挙といったら「ラブひな」の作者が自民党から比例での出馬を決定だそうな。 赤松の表現漫画に見る「小林ゴーマニズム」との類似性 「表現の自由戦士」に見る「オウム」との類似性 赤松と小林とオウムに見える「権威志向…

月曜日のたわわ広告に、日本の「ダメさ」が濃縮されている

こんにちは。 今回のブログのテーマは先日、日経新聞に掲載されて顰蹙を買った「月曜日のたわわ」という漫画の広告について。ブログのタイトルでも述べているけど、この広告には女性に対する「日本のダメさ」が凝縮されています。 natalie.mu この広告、フェ…

9条や反戦をあざ笑うアホたちに

こんにちは。 わざわざこのブログでいうこともないけど、今回だけはいっておきましょうかね。 戦争反対 笑われても、頭がお花畑といわれても 戦争反対 僕がただ、今いいたいのはそんだけかな。今回のブログ記事はこれにて!

日本で最もサステナブルなのはアニメ・マンガ業界である

こんにちは 年も明けてダラダラしていたら、あっというまに一ヶ月たってやんの。正月も明けて 年始の挨拶も今さらですが、今年もどうぞみなさんよろしく。 さて、そろそろブログの本題。今年最初のブログでは何について述べてみるかな?とか思っていた矢先に…