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2018年7月12日 (木)

399ドルのSurface Goが日本でも発売!一般向け64800円からで8月28日発売 Office付きのみ

399ドルWindowsタブレット端末として話題になったSurface Goですが、日本でも発売されることになりました。

ただし、お値段は「64800円」から、ですが。

速報:Surface Go日本版発表。一般向けは6万4800円から、8月28日発売 - Engadget 日本版

Pentium Goldを搭載した廉価版Surfaceである「Surface Go」が、一夜経ってここ日本でも発売されることが発表されました。

ただし、一般向けのお値段はがっかりな64800円から。Windows 10 Home(Sモード、つまりWindows App Store制限の入ったもの)、4GBメモリ/64GBストレージのモデルが一番安いモデルだそうですが、Office付きしか選べないそうです。なお、教育機関向け47800円から、法人向けが52800円から(どちらもWindows 10 Pro搭載。)

なんと、Windows 10 Homeを搭載した一般向けが一番高いというおかしな価格設定です。Office分が上乗せされているのが要因でしょうね。だったら、Office降ろせばいいのに。

これを見る限り、一般向けは売る気がないんでしょうね、この価格設定。海外で399ドルのものが税込みで7万円近い価格。いらんOfficeを降ろして法人向け程度の価格で売るべきでしたでしょうね。

少し期待してたんですが、ちょっとがっかりです。iPad Pro対抗だと言われてますが、まるで勝負にならないような気がします。

けちょんけちょんに書いてますが、法人向けだけは期待してます。うちの会社に欲しいですね、これ。でも、個人で買おうという気にはならないですね。

なんだって、批判が起きると分かる仕様で売ることにしたんですかね?Office無しモデルで、せめて5万円のモデルが出ることを望みます。

【限定モデル 2018 年 6 月発売!】マイクロソフト Surface Pro [サーフェス プロ ノートパソコン] Office H&B搭載 12.3型 Core m3/128GB/4GB タイプカバー同梱 KLG-00022

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コメント

米国だと、個人ユーザーはたいていoffice365を契約しているという事情があるので、日本のようにofficeプリインストールでないと「全く」売れないという市場は特殊なんだと思います
とはいうものの、この画面サイズでオフィスを使うなんて苦行でしかないような…
学校や企業向けの価格は、あくまでスタートプライスで、ここから販社さんがカスタマイズしていくので、あんまり参考にはならないですね

特注品だらけの高コストモデルを、コスト度外視(数が捌けなければ)の値段で売るのも、本命はLTEモデルだからだという雰囲気がプンプンするのですが、どんな人が欲しがるのかは今一つ想像できないかなぁ

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