179ドル(約2万円)で購入可能な高精度な3Dプリンター”Tiko”
3Dプリンターも安くなったとはいえ、日本ではまだ6万円ほど。まだ一般人に手に届く価格とは言いがたいのが実情。
そんな中約2万円で手に入る3Dプリンターが登場するかもしれないとのこと。
約2万円で高精度な出力を楽しめるユニボディ3Dプリンター「TIKO」 - GIGAZINE
Kickstarterにて資金募集中(既に目標金額突破済み)のこの3Dプリンター”Tiko”は、ただ低価格なだけでなく”高精度”も売りなようです。
なるべく一体化部品とすることで、低価格と高精度を両立させたこの3Dプリンター、50~250ミクロン単位の解像度まで対応しているとか。
Wi-Fi内蔵でわずらわしいケーブル類も最小に出来るようです。スマホからの操作も可能だとか。
大きさは直径125mm、高さ125mmまでのものを作成可能。値段を考えれば、比較的大きなものが作れますね。
資金募集は5月1日まで。出資金179ドルで一つ入手可能だそうですが、送料が65ドルかかるようです。
もうちょっとでパーソナルな3Dプリンターの時代が来るかもしれませんね。もっとも、プリンターだけ普及してもデータがないと作るものがありませんが・・・3Dデータ入手・作成環境も整ってきているので、一般ユーザーが3D造形を楽しめる時代ももうすぐでしょうか。
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