IIJがコミケットスペシャル 6で公衆無線LANを無償提供
なんでも、混雑する通信環境のノウハウ蓄積が目的だとか。
IIJ、「コミケットスペシャル6」で公衆無線LANサービス--“痛SIM”の販売も - CNET Japan
3月28、29日に幕張メッセで行われるコミケットスペシャル 6にて、IIJが公衆無線LANを提供するそうです。
専用アプリなどは不要。
つまり、つなぎたい人はつなぎ放題な状態なようですが、そうなると想定されるのは大量の接続でめちゃくちゃ遅くなること、でしょうか。
キャリア系の公衆無線LANっていろんなところにありますけど、どこも遅いですからね。おかげでよくWi-Fiカットしてます。
まあ、IIJの狙いはこの混雑する環境なわけで、これを解消するための経験値稼ぎをやろうということのようで。これで将来使いやすい公衆無線LANが生まれてくれるとありがたいですね。
ところで、同時にSIMパッケージ「痛SIM」も発売するそうですが。
こちらは海外向けのSIMパッケージ。
なんとなく、こちらの方が気になりますね。
そういえば、日経新聞サイトでこんな記事が出てました。
買って後悔しない格安SIMは? 17製品、実力テスト :日本経済新聞
今は会員のみ閲覧可能な状態(無料会員で月10件まで閲覧可能)ですが、MVNOサービスの各時間帯での通信速度を比較しておりました。IIJmioは2位と大健闘してましたね(ちなみに1位はNifmo)。
昼休み(12~13時)や定時後(17~18時)の混雑時間帯での速度低下が比較的少ないことが高評価につながったようです。これもこうした速度向上ノウハウの蓄積の結果なんでしょうかね。
IIJ IIJmio SIM プリペイドパック microSIM 版 <開通期限2016年3月31日まで> IM-B060 |
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