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2013年12月14日 (土)

来年の大河ドラマ「軍師官兵衛」のことを知ることが出来るアプリ”ひめじの官兵衛”

黒田如水官兵衛といえば戦国最強の軍師の一人。そんな官兵衛のことを知ることが出来るアプリがあります。

来年の大河ドラマ「軍師官兵衛」を予習するならコレ! 名軍師の魅力を動画やクイズで紹介する『ひめじの官兵衛』 | TABROID(タブロイド)

ひめじの官兵衛 - Google Play の Android アプリ

iTunes の App Store で配信中の iPhone、iPod touch、iPad 用 ひめじの官兵衛

姫路の出身なのでアプリ名が”ひめじの官兵衛”となっております。いずれも無料。

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官兵衛にまつわる逸話や基礎知識、クイズなどがあります。

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ビデオライブラリもあります。YouTube動画にリンクされています。

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官兵衛というとこの肖像画ですね。

出家して”如水”という法名を名乗っておりました。

武田信玄公の”信玄”というのも法名ですが、黒田官兵衛の方は”官兵衛”というのが一般的ですね。

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黒田官兵衛というお方は、伝えられるところによるとものすごい頭の切れる人だったそうで、豊臣秀吉が天下を取るにあたり多大な貢献をしたとされています。

”中国大返し”というのは、信長が本能寺の変で倒れたときに明智光秀を討つためすさまじいスピードで中国地方から近畿まで引き返して、光秀を討ち取るという有名な出来事ですが、信長死すの報に接して秀吉を鼓舞したのがまさに官兵衛といわれてます。

この人がいなかったら、日本史はずいぶんと書き換わっていたんじゃないかなぁと思うくらい、秀吉の天下取りに貢献しております。

それゆえに秀吉からは警戒されていたようですが、そのあたりの話は大河ドラマでも出てくるんでしょうかね?

もう一人有名な軍師といえば、竹中半兵衛という人がいます。

黒田官兵衛と並び証されることの多い軍師の一人ですが。

この人、若くして亡くなる(享年36歳)んですが、死に際して官兵衛の息子(松寿丸、のちの長政)をかくまったんですよね。

官兵衛が荒木村重を説得に行って幽閉されてしまったんですが、それを裏切りととらえた秀吉が人質である息子を殺す用命を下すんですが、その息子を半兵衛がかくまったそうで。

後にそのことを知った官兵衛が半兵衛に感謝するわけですが、そのとき既に半兵衛はこの世になく・・・というなんともドラマティックな話が伝えられています。

戦国マニアにはたまらないこの黒田官兵衛。他にもいろいろなエピソードあり、ぜひこのアプリで学んでみてはいかがでしょうか。

なお、私が”信長の野望”というゲームシリーズをやると真っ先にやることは、この黒田官兵衛・竹中半兵衛をセットでそろえること。

これを某CMソングみたく「官兵衛、半兵衛、天気予報!」作戦と呼んでおりました、はい。ずいぶんと失礼なプレーヤーでしたね。反省してます。しかしこの2人が組み合わさるともう天下無敵。侮れませんね。

歴史REAL戦国最強の軍師黒田官兵衛と竹中半兵衛 (洋泉社MOOK 歴史REAL)

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