ようやく買ったiPod touch。
とりあえず、近所のコンビニでiTunesカードを購入。
とりあえず、1,500円分買ってきました。
カード払いでもいいんですが、こちらのほうがなんとなく安全かなぁということで。
iTunesまたはiPod touch上で、カード裏のコインで削って出てくるコードを入力してやると「1,500円分」課金されます。
この端末、誰もがすぐ自分色に染めたがると言いますが・・・
すでに私の場合もこんな感じ。ちょっと入れすぎ?
いろんなアプリを探してみましたが、2画面目がかなり埋まりましたね。
大半は無料ですが・・・一つだけ1,200円かかったアプリがあります。
それが、一番左上にある「Documents to Go」というやつです。
CLIE (Palm版)ではおなじみだったこのソフト、なんとiPhone/iPod touch版があったんですね。
これはWord、Excel、PowerPointなどのPC上にあるOffice系ファイルを同期して、iPod touch上で編集してしまうものです。
つまり、私がWindows Mobileに求めてた「Excel編集機能」が、すでにiPod touchにはあったということになります。ああ、もっと早く知っていれば・・・
ノーマル版とプレミアム版(1,700円)とがあるようですが、機能的には1,200円のノーマル版で十分そうでした。
早速購入してしまいました。いきなり残金300円です。
ところで・・・これどうやってPC上のファイルをやり取りするの?と思ったら、メーカーのサイトにある同期用の「Documents to Go Desktop」というソフトを使うようです。
http://www.dataviz.com/products/documentstogo/iphone/desktop.html
このページの中の「Documents To Go v2.0000.006 Download Link (Windows) 」をクリックすると、インストールファイルが入手。あとは普通にインストールします。
インストール直後、下のように「iPod touch側のDocuments to Goを起動しろ」っていってきます。
起動した状態で「次へ」。このとき、iTunesの同期用ケーブルをつけるのかと思いきや、Wifiでつながってくれます。
すると、iPod touchの名前が出てくるので、それをクリックし「次へ」。
上の画面のように、iPod touch側の設定ボタンをクリックし、「Add New Desktop…」をタップします。
すると真っ黒い画面に4桁の数字を表示します。
この状態で、Windows側の方は「次へ」をクリック。
その4桁の数字を下の4つの枠に入れろといってきます。正しく入力されると「完了」のボタンが出てきて、クリックすると終了です。
「スタートメニュー」-「Documents to Go Desktop」-「Documents to Go Desktop for iPhone」というのを起動すると、上のような画面が出てきます。
また、インストール時にデスクトップ上に「My DocsToGo」というフォルダができます。
このフォルダ内に、同期させたいファイルを入れます。
この状態でDocuments to Go Desktopの「My DocsToGo」をダブルクリック。
この中の同期させたいファイルにチェックをつけてOKを押すと、同期可能になります。
別のフォルダにあるファイルも同期可能で、「Add Folder」をクリックし、同期させたいファイルの入ったフォルダを指定。その後、同じようにDocuments to Go Desktop上でダブルクリックし、同期させたいファイルにチェックを入れます。
この下準備が完了した後、iPod touch上のDocuments to Goを立ち上げ、同期ボタン(2本の矢印が円を描いているアイコン)をクリックします。
たったこれだけでPCとiPod touchでファイルの同期が終了。まるでPalmのHotSyncのごとし。
ケーブルレスで同期できてしまうので、これは楽ですね。
肝心の使い勝手ですが・・・
このとおり、シートの表示は問題なし。WMなんぞよりずっと見やすいです。
しかも操作はiPod touchらしくスムーズに動きます。つい癖でカーソルキーでセルを移動しようとしてしまいますが・・・そんなものいらないんですよね。ちょっと慣れが必要です。
これはいきなり主力ソフトになりそうですね。
・・・ところで、このソフトの導入によりおのずと問題が発生。
うちのWMマシン HT1100の存在意義を問われかねない状況になりました。
動画、音楽の再生能力、Excel編集機能、ゲーム・・・すべてiPod touchの方が上。
touchでの同期作業はiTunesを使うか、ワイヤレスでDocuments to Goを使うかで可能。
これに対し、WMはSDHCカード経由でせこせこファイルのやり取りをしてます。
無論、WMには「ActiveSync」という電話本体の電話帳や同期ファイルをお構いなしに消去してくれるファックすばらしい機能がありますが、私はとても使う気にはなれません(笑)
WMも7が出るそうですが、6以前とは互換性なしになるんだとか。まあ、互換性をなくしたい気持ちは良くわかります。
iPod touchに移植できないのは「ブンコビューア」だけ。でもNetWlalkerで読めますから、特になくても困らないソフトになりつつありますね。
しばらくはDocuments to Goを使ってみます。多分、WMから乗り換え確定っぽいですね。
それ以外に落としたアプリは、大半がゲーム。しかし、操作が難しいものばかり。パネル上のボタンで操作するか、Gセンサーを使うか、いずれにせよ思ったように動いてくれませんね。
わりということをきいてくれたのは、4×4 Jamというゲームくらい。
暇つぶしにはまあまあなゲームでしたが・・・
よくiPhone/iPod touchは”次世代携帯ゲーム機”といわれてますが、ちょっとこれではDSなどのゲーム機にはかないませんね。
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