水耕栽培”プロトタイプ”始動
なんだか”パソコン系ブログ”らしからぬ展開ですが・・・
とりあえず、水耕栽培とサイバーを引っ掛けて”水耕サイバー”なんてカテゴリーを作ってみました。
日曜日の夕方にやったことなので、ちょっと古くなりましたが、記事に書くのが遅くなってしまいました。最近公私共に忙しいので・・・まずは”その1”
さて、USAVICH PCにWindows 2000もインストールの記事でも予告したとおり、水耕栽培”プロトタイプ”を早速作ってみました。
メインで参考にしたサイトはこちら(キッチンで楽しむ水耕栽培)。
「キッチン」どころか「64bit CPUマシン横で楽しむ」水耕栽培にしてしまうのが最終目標ですが、まあ出だしはこのサイトにあるとおりやってみます。
まず用意したのは2リットルペットボトル。天然水などのペットボトルがいいですね。
こいつをカッターで半分にちょん切っておきます。
次に液体肥料を作ります。私が買ったのは1000倍薄めて使う原液。10リットルにキャップいっぱい(10cc)を入れて作ります。
こいつを半分に切ったペットボトルの底側についでおきます。
次に不織布を30cm×10cmほど切ったものを用意します。
この不織布、私が買ったのはカー用品の洗車ふき取り用のものを使いました。これを先の肥料液につけます。
同時にエアキャップも20cm×10cmほど切ったものを用意します。
エアキャップを先の不織布を細長くしたものの中央付近で巻いてやり・・・
ペットボトルの先側の穴にこのように通します。エアキャップがちょうど密閉させる感じでつけるようです。
これを底側のペットボトルと結合します。
毛細管現象を利用して、この不織布が媒体となって上に肥料液を送るという仕組みのようです。
さてその上側ですが、川砂を詰め込みます。
このとき、上に出した不織布が底に沈んでしまわないように注意します。詰め込んだ川砂の上から2cm程度のところに不織布の上端が来るようにします。
今回、「ここで”OK”を押して・・・」というのがさっぱりないですね(笑)
後は上の川砂部分に種を仕込んでやれば完成。よくわからないので、適当に撒いておきましたが・・・
この水耕栽培キット、水はやらないようにしなくてはいけないようです。なので、雨にかからないようにする必要があります。
下の肥料液がなくなってきたら補充するそうです。できれば、水が腐敗しないようにエアーを送ってやるといいそうですが・・・今は夏なのですぐ蒸発しますから、こまめに補充することにします。
一応、たくさん肥料液を作ったのでペットボトルにとっておきました。
この液の補充を自動でできるといいんですが・・・この辺が今後の課題ですね。
とりあえず、今はこんなところにおいていますが・・・置き場所も芽が生える前には考えます。
日照量が多いところに置けそうにないので、電気スタンドでも買ってこようかなあ・・・と画策中です。そうなると、自動で点灯するやつも必要になりますが・・・意外とサーバーの役割って多そうですね。当面は手動でやって、いつかは自動でさせたいですね。
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