M10-PとSummaron 3.5cm f3.5で富塚鳥見神社と富士塚を撮ってきた

M10-PとSummaron 3.5cm f3.5で富塚鳥見神社と富士塚を撮ってきた。

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富塚鳥見神社

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富士塚

さぁて出番です。

隙間から失礼。多分f4かな。

35mmだと広々と写るね。面白味がないというか、平凡な感じ?

これは開放だと思うけれど、まぁよく写るよね、このレンズ。1本持っていていいと思う。小さくて軽くてよく写る。

こういう撮り方も35mmっぽくない?余計なものが入る感じ。

陽が傾くのが早い

このコントラストいいね〜露出難しい?

めちゃくちゃアンダーにとっちゃったけれど、現像で生き返ったやつ。デジタルはすごいね。

なんだろね、Summaronの安心感って。この写り。

ああ、そうか、これも逆光気味なのか。少しふわっとしてる。

ノスタルジーなのかなー。

あえての前ボケ。悪くないんじゃなーい?

これがSummiluxとかになるとうるさくなるんじゃないか?

f3.5でフィルムだと暗がりで感度が気になるけれど、デジタルで本領発揮みたいなところもあるな。こういうところでもその気になれば絞れる。

穏やかできちんと写るレンズって感じ。Elmar 3.5cmが高くなった今、こっちもいいぞ〜。

あと現像でカリカリにしない方がいいかもと思った。

これ。どうよ、ザ・ズマロンって感じなんだけれど。お米?を全部解像しちゃってる感じ。ほんと好き。f4だったかな。ひと絞りでカチッと写る。

これはモノクロに限ると思ってモノクロにした。

こういうところも好き。電柱、電線があるから日本ってすぐわかる。

ライカの35mmレンズだとやっぱりSummaronは候補に上がる。とりあえずSummicron 35mm f2を持っていればなんとかなるとは思うが、レンジファンダーカメラには35mmレンズとの相性が一番いいと思う。

日中ピーカンの時はSummaron、オールマイティさならSummicron、開放値ならSummiluxとそれぞれの個性がある。

普通であることをSummaronは思いのほか強く出してくる。ここが難しいところでもあるけれど、最後の稲などの写真を見ると個性があるなと思ったりする。

いいレンズだなと。M10-Pもダイヤル操作で全て完結するので大変楽に写真が撮れる。持っているデジタルといえばα7とM10-Pだが、M10-Pの楽しさ、撮りやすさは値段を除けばいいと思う。

 

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この時もいい写りだなと思った