シンプルライフ物語

子育てと自分育て家事、断捨離、片付け、ミニマリスト、宝塚などについてシンプルラフまでの道を綴ります

小豆味噌の味噌汁は、飲む美容液。作り方をご紹介します

昨年、余っていた小豆で作った味噌。
その味噌汁が予想外に美味しく、今年はたくさん仕込んでおこうと思い、小豆オンリーで味噌を仕込みました。

1度にたくさん作ると時間がかかるので、手始めに小豆200グラムで作りましたので、レシピをご紹介します。

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小豆味噌の作り方レシピ

お手月に作れますので是非試してみてね。

【材料】

小豆 200グラム
麹 400グラム
塩 100グラム

小豆味噌の作り方

割合は、

小豆:麹:塩=1:2:0.5

小豆1に対して、麹は2倍、塩はその半分です。

【手順】

1.小豆を洗って、圧力鍋に入れ、水を小豆の2倍ほど入れます。

 

小豆味噌の作り方2


圧力鍋が無ければ普通の鍋でもOK。普通の鍋で作る場合、水の量を小豆の3倍ほど入れます。

2.圧力鍋を火にかけ、圧がかかったら15分ほど弱火で圧をかけて火を止めます。
普通の鍋の場合は、2~3時間くらいコトコト煮ます。普通の鍋で、水の量が減ってきたら、少しずつ付け足します。

3.小豆を火にかけている間に、麹と塩を混ぜておきます。→A

小豆味噌の作り方3

麹と塩を均等に混ぜたところ。

小豆味噌の作り方4

4.圧力鍋の圧が抜けたら、蓋を開けます。

小豆味噌の作り方5

普通の鍋は、2~3時間後、小豆が手で潰れるくらいの柔らかさになったら火を止めます。

5.茹で上がり柔らかくなった小豆を、潰します。

小豆味噌の作り方6

 

アツアツの状態だと、潰しやすいので、鍋の中で、へらで潰しても良いです。またはすり鉢などで潰します。

6.小豆が潰れてこしあんみたいになったら、Aと混ぜます。

小豆味噌の作り方7
このとき、小豆の温度が高いようでした冷ましておきます。麹は60度くらいで死滅してしまうので。

小豆味噌の作り方8

均等に混ぜます。

小豆味噌の作り方9

 

7.均等に混ぜ合わせたら、ソフトボール大の珠を作って、保存用息に入れます。

小豆味噌の作り方10

上から、アルコール(日本酒や焼酎)で湿らせたガーゼをかぶせて、

小豆三市の作り方11

 

サランラップで覆い、

小豆味噌の作り方12

 

 

小豆味噌の作り方13

 

保存容器の蓋をします。

小豆味噌の作り方14

 

8.保存容器には、作った日を記しておきます。

小豆味噌の作り方15

 

夏場は、1~2ヶ月くらいから食べられるようです。早熟の小豆味噌は、ディップとして野菜などと一緒に食べると美味しそうですね。

味噌汁の味噌として使うには、半年くらいかかります。

昨年作ったのは、大豆と黒豆と小豆のミックスでしたが、今回は100%小豆。

おしるこのような味噌汁ができるのではないかと今からワクワクしています。

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小豆は「赤いダイヤ」、その栄養素と効果効能はまさにアンチエイジング!

小豆は、ビタミンB、サポニン、ポリフェノール、亜鉛、鉄、カリウムなどが豊富。

東洋医学や食養生の世界では、小豆は腎臓に良いと言われております。

腎臓が弱くなると、耳が遠くなり、白髪が増え、歯が弱くなり、老化向かうと言われていますから、小豆は老化を予防の効果も期待されています。

小豆は、「赤いダイヤ」とも呼ばれており、アンチエイジング効果もあるんです。

小豆味噌の味噌汁は、飲む美容液。

小豆味噌の味噌汁があれば、高級な化粧品や美容ドリンクが不要になりますね。

味噌は簡単に作れるから、気楽に作ってしまいましょう♪

今回、200グラムの小豆で作りました、少量だと仕込みに30分くらいしかかかりません。

「味噌作るなんて初めてで、失敗したらもったいないかも?」と躊躇していても、200グラムくらいの豆なら、もし失敗しても諦めがつくのではないでしょうか?

 

味噌の仕込みは、あっけないくらい簡単です。

小豆以外にも、金時豆やひよこ豆など、色んな豆で味噌を作っておけば、味噌汁の味の違いも楽しめますよね。

味噌は、ホントに奥が深いです。日本人に生まれたからには、味噌をとことん追求するのも面白いかもしれませんね。