きんぴらごぼうを作ってみた

 あけましておめでとうございます。

 同居人と二人でセブイレのおせちを食べたのですが、まさかの一日にして無くなる事態が発生。

 冷蔵庫を開けると、細切りにして冷凍しておいたにんじんとごぼうがあったので、常備菜的にきんぴらごぼうに挑戦してみることに。

 

料理開始

 人生初のささがきだったんですが、ごぼう二本目にしてやっと安定して切れるようになりました。

 ところでこのごぼうの中心。赤いぞ?!大丈夫なやつなのか?!と心配になり、検索開始……。手に持った時の手触りや臭いからして腐っているわけではなさそうだったので……。

 結論。ごぼうの中心が赤くなるのは、ごぼうに含まれるポリフェノールが酸化して変色したからで、食べても問題ないそうです。

 空気に触れて酸化する場合と、ごぼうの中の酸化酵素に反応する場合とがあるそう。私の場合は後者だったようですね。

 安心して調理を続けて、きんぴらごぼうの完成です。

 色が気になるかなー?と思ったのですが、炒めてしまえば全然わからなくなりましたね。

 今回はお試しでちょっとしか作らなかったのですが、上手くいったので、これからは常備菜として大量生産するのもいいかもしれません……。

 

栄養について

 ごぼうには不溶性食物繊維リグニン・水溶性食物繊維イヌリン、にんじんにはβ-カロテンが含まれていて、体内でビタミンAとして働くそうです。また、油と一緒に食べると吸収量がアップするそうなので、ごま油で炒めて食べるのは正解なんだなぁと、勉強になりました。

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