★世界一住みやすい町ランキング 1位はスイス・チューリヒ
2006年 06月 27日
2006.6.23
(CNN)
1位・・・・・・・・・・・・・チューリヒ(スイス)
2位・・・・・・・・・・・・ジュネーブ(スイス)
3位・・・・・・・・・・バンクーバー(カナダ)
4位・・・・・・・・・・ウィーン(オーストリア)
5位・・・・オークランド(ニュージーランド)
6位・・・・・・・・デュッセルドルフ(ドイツ)
7位・・・・・・・・・・・フランクフルト(ドイツ)
8位・・・・・・・・・・・・・ミュンヘン(ドイツ)
9位・・・・・・・・シドニー(オーストラリア)
9位・・・・・・・・・・・・・・・ベルン(スイス)
35位・・・・・・・・・・・・・・・・東京(日本)
最下位・・・・・・・・・・・バグダッド(イラク)
(調査は世界350都市)
人事コンサルティング会社マーサーは、今年4月に世界350都市余りの生活の質を調査した結果、スイスのチューリヒが最も住みやすいと評価されたと発表した。
調査は同社が毎年実施しているもので、政治や経済、文化、社会環境、医療、教育、公共サービス、輸送、レクリエーション、消費財、住宅、自然環境の各方面を評価し、ニューヨークを100として求めたポイントを算出するもの。首位のチューリヒは108.2ポイントで、0.1ポイント差の2位はジュネーブ(スイス)、3位はバンクーバー(カナダ)だった。
4位─8位は、ウィーン(オーストリア)、オークランド(ニュージーランド)、デュッセルドルフ、フランクフルト、ミュンヘン(いずれもドイツ)の順。9位にはシドニー(オーストラリア)とベルン(スイス)が並んだ。
今年はカナダと欧州、オーストラリア・ニュージーランドの都市が、ランク上位を占めた。上位30位までの大半は西欧諸国の都市で、米国の最高位はホノルルの27位。基準のニューヨークは46位と、昨年から1ランク後退した。
アジアの都市はシンガポールが34位、東京が35位、香港が68位。上海は103位で、北京とともに「国際投資により、今後数年間で生活の質が急速に改善する」と予想されている。
ムンバイ(旧ボンベイ)やバンガロールといったインドの都市は、中国の都市と比較して全般的に順位が低かった。 ランク最下位は、3年連続でバグダッド(イラク)だった。
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