レディー・ガガ&ブル-ノ・マーズ「Die With a Smile」(2024年) | ネコ人間のつぶやき

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 今回はレディー・ガガ&ブル-ノ・マーズの「Die With a Smile」をご紹介します。

 

 

 歌が超絶巧い二人の共演です。


 現在ヒット中ですね。


 小林克也さんが以前「ベストヒットUSA」でこの曲を解説されていました。

 

 2人はもともと互いをリスペクトしていたそうで、「いつか一緒になんか仕事をしよう」と。

 

 ある日、それぞれがスタジオでレコーデングを終えた深夜、連絡を取り合った。

 

 盛り上がって、ガガが「今からそっち行くわ」とブルーノ・マーズのスタジオに合流。

 

 で、ブルーノ・マーズが思いついたフレーズを少し弾いてみた。

 

 それいいね、とそのまま2人は曲を作りだし、この「Die With a Smile」は朝までに完成したそうです。

 

 克也さん曰く、「いかにもそういう感じの歌です」と。

 

 ヘトヘトに疲れてさらに徹夜した時のヘンなテンションなら、こういうドラマティック過ぎるラブソングになるかな、と頷けます。

 

 が、これがまたいい曲。

 

 「もし世界がもうすぐ終わるのなら 僕は君を抱きしめていたい 君の傍に居たい」。


 なんともエモーシャル(過ぎる)サビの歌詞です。

 

 「もし明日地球が滅びるなら?」は、「さいごにどうしていたい?」という究極のクエスチョン。


 その答えが「君と一緒にいたい」という「Die With a Smile」は、いわば究極のラブソングなんですね。

 

 MVは70年代の雰囲気がムンムンです。