子どもの頃、夏休みにウルトラ兄弟勢揃いや歴代ライダー勢揃いが映画館で公開され始めました。
"New Justice League Poster!" Photo by AntMan3001
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しかし、小学生の僕は全くワクワクしなかった。
「ヒーローが勢揃いしちゃったら話がガキっぽくなるだろ?」と言う、我ながら生意気な少年でした。
前フリは以上で、「ジャスティス・リーグ」(2017年)は、ザック・スナイダー監督から引き継いだジョス・ウェドンが完成させました。
そのせいか、まんまアベンジャーズになっちゃってます。
とにかくノリが軽い。…
主役全員集合なので、それぞれに見せ場を作らないといけなくなり、どうしても子どもっぽくなります。
さいごはヴィラン一人をジャスティス・リーグで順番にいたぶるような構図に雪崩こみ…。
いけませんね。
「正義の味方だったら悪者とタイマン勝負せんか!せめてノックアウト方式で!」という僕のジャスティスが⤴️。
結局、スーパーマン(とワンダーウーマン)がいればどんなヴィランも怖くないよ、という。
"JUSTICE LEAGUE TRAILER!!!!" Photo by AntMan3001
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カッコいいんだけどなぁ…。
アメコミではジャスティス・リーグはMARVEL のアベンジャーズより先なんですが、映画化で先を越されたMARVELの興行的成功にワーナーが焦ったのか?
MARVEL的明るさを真似てしまったのが仇だったかもしれません。
ザック・スナイダー・カット(不満だったんですね、やはり)は全く違うらしいですが、4時間越えはキツいな…。