原人から、今週末にアフリカ・ブルキナファソへ行くと電話があった。
アフリカ滞在は2週間、シンポジウムで協生農法の講演、現地説明などをする。
農法だけでなく、砂漠の緑化復元、飢餓、貧困問題、健康問題の具体的改善策を提案する。
ソニーCSLと現地団体が主催、アフリカ7カ国から農・環境関係者が50名、ヨーロッパからも関係者が希望・参加する。
ブルキナファソ政府、農産省からも参加、地元テレビも入り、申し込めばネットで実況中継も提供する。
ただ・・申込書はフランス語・・チンプンカンプンだな。 原人は手配すると言うが、実況中継を見てもトンチンカンではないか。
脳ミソが・・・パピプペポ よ
そんなもん見なくとも、後で原人の報告を聞けば十分。
先進各国がまったく歯が立たなかった深刻な難題。
現地で既に実績もある具体的手法を持って、アフリカ各国から大勢集め、堂々と話をした男は世界には1人もいない。 アフリカの歴史が変わる。
ビジネスではなく国費で招聘されたわけでもない。
海外協力隊でもなく、旅費も他の費用も、無償で・・
アフリカの為にフランス語で物理を講演する原人
まだ遊び盛り、思考発展途上の30代なのだ。
難しい顔したじいさま博士ではなく、お笑い系・・
あんたはエラい
会議がある首都から実験農園までは800キロ、途中、警察もいない地域もあり、銃器武装強盗もちょいちょいお出ましになる
軍隊護衛の予算までソニーから引き出せなかった原人は、防弾チョッキを買ってもらってゴキゲン
ただ・・薄くてどうのこうの、下がこうだとかブツブツ言ってたが、心配ならタマ避ければよい。
当る前にさっと身をかわせば簡単じゃ
その為には薄くて軽い方が動きやすい。
終わった後、原人はそのままフランスへ、フランス語で講演した後そのままインドへ行って学会で英語で講演、1カ月間日本を留守にする。
アフリカへ行く前に1日でも伊勢へ来るつもりだったようだが、会議で使う「協生農法実践マニュアル」のフランス語翻訳がまだ終わらないと言う。
ブルキナファソではフランス語訳、世界へは英語訳、アメリカの友人の力を借りて同時に進めているようだ。
農法とは言っても物理だから、理解してもらうには翻訳も難しい。
物理学、農学、農獣医学、生物学、植物学、生態学、海洋学、環境学、それに高度な語学・・
協生農法マニュアルの作成と波及には必要なもの。
協生農法の基盤・協生理論とは、これまで物理の領域ではなかった生物、植物、生態、環境、海洋までの循環を物理で示した理論だ。
当然、自然界の仕組みに反することなく糧を得るこの農法も完全な物理。 農学はじめそれら既存の学問と協生理論は「道理」において全く異なる。
これまでの常識を覆す新たな学問なのだ。
そもそも、すべて繋がり循環しているものを分けて考え、学問の領域を築くほうがおかしい。
やはり・・原人は顔も頭も複雑系の天才学者だな
大勢集まり会合しても、問題定義だけで解決策が見いだせない中、単身で治安の悪い異国の真ん中に飛び込み、確信を持って生き残る為の戦略を提案・指導。
原人はサムライだな・・腹も据わっている。
協生農法・・・アフリカの中心部から世界へ広がり、再び日本へ戻ってくるだろうな・・
たぶん 日本語で
原人・・エネルギーが切れないよう主食は現地調達、地鶏やイボイノシシを狙っているが・・どん臭いところがあるしな クラゲにもよく刺されたし・・
返り打ちに遭って ケツ・・刺されたりして
原人に塩と茶とジャーキーを送ってあげよう。
多くの読者も注目、応援している。
しっかりやって来なさいね。
協生農法 実践マニュアル 2016年度版
http://ameblo.jp/muu8/entry-12197927184.html
砂漠復元の道理
http://ameblo.jp/muu8/entry-12175499611.html
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