お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

色とりどりに彩る光を 眠るまで数え合った

さいかの×エスカレイヤーパロな甲児くん×カイザーちゃん妄想が楽しすぎて、基本設定が出来上がってしまった

おかしい…学パロの話を先にしようと思っていたのに…

まあ、あっちはあっちで記事一つ分じゃ収まりそうにないから、今月中に発表するって目標だけ立てといて、のんびりやっていくかぁ

 

いつものように、ここを備忘録とさせていただく

 

 

 

人物紹介

 

・甲児くん

カイザーちゃんの幼なじみ

物心ついた頃からずっとカイザーちゃんのことが好きで、今も一途に恋している

それなりにスケベだけど、本命には意外と奥手

カイザーちゃんとはいつも一緒にいるから、いつの間にかそれが当たり前になってて、だからわざわざ言葉にしなくても自分の好意は伝わっているんじゃないかと考えてるし、もしかすると相手も同じ気持ちなんじゃないかとも考えていたけど、さすがにそれは傲慢だろうと最近気づいて、高校卒業までには告白しようと思っていた

ロボットアニメは結構好き、でもまさか自分が乗ることになるなんて…

 

・カイザーちゃん

甲児くんの幼なじみ

物心ついた頃からずっと甲児くんのことが好きで、今も一途に恋している

エッチなことに対する免疫はあんまりない

家が隣同士な上、部屋も真向かいにあり、おはようからおやすみまでいつも傍にいてくれる甲児くんとの距離感が心地好くて、この関係を壊したくないから一歩を踏み出す勇気を持てないでいたけど、やっぱり恋人になりたい、お嫁さんにしてほしいから、勇気を出して高校卒業までには告白しようと思っていた

甲児くんと話を合わせたいので、毎期ロボットアニメのチェックは欠かさない

 

一緒に下校してきた甲児くんとカイザーちゃん

甲児くんが自分の部屋に上がってくつろいでると、一階で用事でもしていたらしいカイザーちゃんが、遅れて自室にやってきた

こっちに気付いてくれるかな…と思いながら、カーテンが全開になっている窓越しに眺めていると、カバンを机に置いたカイザーちゃんが、なんと着替え始めたではないか

思わぬラッキースケベチャンスにテンパる甲児くん、カイザーちゃんの死角になる位置から観察を続けるか…いやしかし、それはあまりにも卑劣すぎるのではないか…ああでもパンツ見たい…と悩んでいる間に、ブレザーを脱いだカイザーちゃんは、次にスカートのホックに手をかける

たまらずメッセージアプリで「カーテン閉め忘れてるぞ」と送信

スカートも脱いで、ブラウスも脱ごうしていたカイザーちゃんが着信に気付いてスマホを見た後、お向かいの甲児くんの部屋を見た

ばっちり目が合ったので、よっ、と片手を挙げて挨拶してみたら、真っ赤になったカイザーちゃんが脱兎の勢いで窓に駆け寄りカーテンを閉めたので、そんなに俺に見られたくないのか…と、ちょっぴりショックを受けた

そりゃ好きな男の子の前で堂々と半裸になるなんて、そんな痴女みたいな真似カイザーちゃんにできるわけがない

怒ったかなぁ…と思いながらベッドでごろごろしてると、カイザーちゃんからメッセージが

「教えてくれてありがとう」という反応に、カイザーちゃんのそういうところ好きだけど、もうちょっと悪意に対して敏感になってほしいとも思うので「どういたしまして、ところでかわいいパンツはいてるな」と返信したら、これにはさすがに激怒してるネコのスタンプが連打されたので、ちゃんと危機感は持ってるんだな、とホッとした

 

・Zとグレート

変身ヒロインには欠かせない相棒の妖精枠…だったはずが、気が付けば甲児くんの護衛役になった

甲児くんといるだけでドキドキが止まらないカイザーちゃんのドキドキダイナモ(以下、DDD)に蓄積される余剰エネルギー量が多すぎて、装置に不具合が発生しかねないため、対策としてDDDの試作一号機と二号機にエネルギーを流してみたところ、この二機が生まれた

遠隔接続されたカイザーちゃんのDDDから発生するエネルギーを元に動き、機体の大きさもDDDと同じ手のひらサイズから、20メートル前後まで自在に変えられる(もちろん乗れる)

ピカチュウぐらいの大きさから戦闘行動も可能になるので、ガワが強すぎて勝てへん!→せや、エネルギー源から潰したろ!という敵のこすっからい作戦によって狙われまくる甲児くんの身辺警護を担当することに

Zは甲児くんにデレデレ

「甲児くんはむっちゃすごいなぁ」「甲児くんはほんまにかっこええなぁ」が口癖

甲児くんとカイザーちゃんの仲がうまくいくよう、陰ながら応援している

グレートは甲児くんにツンツン

謎の人物「テツヤ」をリスペクトしており、事あるごとに「テツヤに比べれば甲児くんはまだまだ」「テツヤならこのぐらいのピンチ余裕で切り抜ける」とダメ出ししてくる

甲児くんは(テツヤって誰だよ…)と思いつつ、適当に流している

普段は甲児くんのポケットに入っていたり、肩に乗っていたりする

甲児くんに対する温度差が原因でちょくちょく言い争っているが、両肩に乗ってる時にサラウンドでケンカするのはうるさいのでやめてほしい

余剰エネルギー発散のため、定期的にデカくなっては演習場で暴れ回っている

 

・もう一人のエスカレイヤー

どこか遠い星にいるらしい、宇宙の女王さま(鞭でしばいたりはしない)

遥か昔に地球に遊びに来たことがあるらしく、その時に故郷の星とよく似た地球のことを気に入り、勝手に姉妹星認定をして、地球がピンチになれば必ず駆け付けると約束してくれた

今も新米エスカレイヤーの活躍を遠くから見守り、何かあれば手助けしようと考えている

いつか二人の共闘が実現するかもしれない…

 

 

 

基本設定

 

DDDの力を借りてカイザーちゃんが変身する魔神の姿は、カイザーちゃんの中にある「強いもの・絶対に負けないもの」のイメージを具現化したもの

甲児くんとの会話のネタにしたいから、これまでいろんなロボットアニメを見てきたカイザーちゃんだけど、ロボが特別好きというわけでも、興味があるというわけでもなく、主役機とそれ以外ぐらいの見分けしかつかない

そんなカイザーちゃんの中に、どうしてこんなにも具体的なイメージがあったのか、誰しもが不思議がっている

 

変身も戦闘も、DDDから生み出されるエネルギーを元に行う

変身中でも常にDDDは回転しており、甲児くんが自分の中にいると思うとカイザーちゃんはドキドキしっぱなしなので、毎ターンEN回復(大)機能が搭載されたユニットと化す

回転数が一定数を超えると胸のZのマークが光り輝き、クソデカブレードが出てくる

必殺技・カイザーノヴァを使用するためには、DDDフルチャージ後、二人の心を一つに合わせる必要がある

変身後のカイザーちゃんは単独行動に制限がかけられており(暴走や反逆を防ぐため)、多少の回避や防御は行えても、攻撃行動には搭乗者の認可が必要

また、搭乗者が攻撃対象としている相手をカイザーちゃんも敵と認識していなければ武装のセーフティは解除されないため、搭乗者主導での反逆行為に対する安全装置も完備されている

双方から反旗を翻された時には…お察しください

これはカイザーちゃんの子どもであるZやグレートも同様の仕組みとなっている

(搭乗者の部分が甲児くん、あるいはカイザーちゃんに置き換えられる)

 

政府のお偉いさんからDDDの説明を受けたカイザーちゃんは、効率よくドキドキするためには好きな子に協力してもらうのが一番なんだけど、と言われて甲児くんの顔を思い浮かべるも、わたしはともかく甲児くんまでこんなことに巻き込んじゃいけない、と思い直して、好きな人なんていません…と答えた

結局、甲児くんといるとDDDがアホほど大回転することはすぐにバレて、エネルギータンク兼パイロットとして甲児くんは徴兵されることになる

カイザーちゃんをドキドキさせる役に任命されるにあたって「彼女、好きな子いないって言ってたけど、まあ頑張って(笑)」と余計なことを言われた甲児くんも、最初から自信がないカイザーちゃんも、これからお国のためにいっぱいエッチなことしなきゃいけないのに、迂闊に告白なんかして、もしも向こうが自分のことを何とも思ってないって知っちゃったら気まずすぎる…と思うと好きだと言えなくなってしまい、お互いに相手が本当はどう思ってるのかわからないまま、身体の関係だけが先行する

カイザーちゃんはエッチの時にはいっぱいチューしてほしいけど、甲児くんに「キスだけは本当に好きなやつのために取っとけ」と諭されて、それ以上おねだりできなくなった

 

甲児くんの存在が政府に見つかるまでの間、DDDの回転数を上げる実験はいろいろされた

手っ取り早く回転させる方法としては、やはり恋をしてもらうのが一番なので、好きな人がいないのなら作ってしまえばいいと、イケメンアイドルやら有名な俳優やらナンバーワンホストやらとマッチングさせられるも、全然その気にならないカイザーちゃん

当然、DDDも回転しない

業を煮やした一部のタカ派が、とにかくエッチなことさえさせてしまえば最低限の回転はするだろうと強硬手段に出て、恐怖と嫌悪感から大泣きするカイザーちゃんに構わず無理やりやってしまおうとしたところ、逆回転し始めたDDDから異常な数値が検出されたため、やむなく中止することに

その後、事の成り行きが表面化するにあたって、あまりにも非道である、彼女の人権を無視しすぎていると女性職員を中心に非難轟轟となり、別の手段が採用された

別の手段→毎日のように差し入れられるエッチな漫画や小説を読んで、DDDをちょっとでも回転させることを義務付けられたカイザーちゃんは、初めて触れる官能小説や成人向けの漫画に戸惑いながらも、また変なことされそうになるよりはマシだ…と大人しく従っている

おじさんが持ってくるフランス書院的なガチの本よりも、お姉さんが持ってくるティーンエイジャー向けのちょっとエッチな本の方が、カイザーちゃんには合ってる

主人公の女の子と相手役の男の子を自分たちに置き換えて、甲児くんもこんな感じに優しくしてくれるのかな…と、こっそり妄想してみたりする

モザイクまみれの漫画は、流し読みしてるだけでも目が回りそうになるので苦手…

 

お偉いさんから特別パスをもらった甲児くん

何でも、全国各地のアミューズメント施設やテーマパーク、観光地や宿泊施設など、いわゆるデートスポット全般でVIP対応してもらえるパスらしい

施設の利用料はタダ、そこに行くまでの交通費もタダ、道中もしくは施設内でいくら飲み食いしてもタダ…と、つまりはデート費用を国が肩代わりしてくれるためのアイテムだそう

もちろんラブホにも対応している

分厚いカタログももらった、そっちはいかがわしい薬やらエログッズやらの通販雑誌みたいな中身だった…

何でも好きなもの頼んでね、経費で落とすから、と言われても…

受け取る際に、DDDの回転数はこちらでも随時チェックしているから、励んでくれたまえ、と脅しをかけられた

 

 

 

もっとしっかり煮詰めていけば、連載のネタになりそうやなぁ~

考えれば考えるほど、さいかの要素もエスカレイヤー要素も薄まっていきそうだけど…