2024/09/17 - 2024/09/18
52位(同エリア157件中)
SuperManさん
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クロアチアのドブロブニクからアルバニアのティラナへバスで移動した。
旅行に行く数カ月前にバスの予約を試みたのだが希望の日程やルートは既に満席だった。途中にあるコトルにも行ってみたかったのだが満席で結局ドブロブニクからティラナまで同じ日に行く事になった。
夏のアドリア海沿いは観光客が多くバスも結構混んでいるのだ。
前回冬にブタペストからザグレブに行った時は本数も多く空いていたので意外だった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今日はバスでアルバニアのティラナへ行くので早起きしてバスターミナルへ向かう。
バスは朝7:15発なので宿を6時過ぎに出る。
宿泊していたホテルのすぐ近くにクルーズ船も停まる港があり、その横にあるスーパーマーケット、その裏がバスターミナル。
歩いても5分位だが早めに行く。 -
バスターミナルのチケット売り場。だけどこの日のドブロブニク行は既にネット販売で満席。
空港行もこのバスターミナルが始発になる。 -
乗るのはこのバスでアルバニアのティラナまで行くのだが、チケットは2枚に分かれてドブロブニク→コトル コトル→ティラナの2枚に分かれている。このバスでずっと行くのか運転手さんに聞くと問題無いとの事。
でもトランクに入れるスーツケース、荷物代2ユーロ取られる。
間違っているかもしれないが私の知る限りティラナ行のバス会社は2社ある。
今回乗るJADRAN EXPRESSと前回ザグレブ行くのに乗ったFLIX BUS。
最初にFLIXをチェックしたのですが夏の間はほとんど満席だった。 -
出発を待つ間に温かいコーヒーを買う。2.5ユーロと400円越え、東京ならスタバ並みだ。
朝晩は結構寒い。 -
予想通り満席で、シートピッチも狭い。これで9時間も大丈夫か。
-
朝のドブロブニク。
席は海側になる右側が人気で勿論右側をGET!
バスは走り出すと眺めが良い場所が多い。 -
暫く走るとモンテネグロの国境に着く。
クロアチアはユーロでシェンゲン協定に加盟しているがモンテネグロはシェンゲン協定には入って無いので出入国の手続きがある。
先ずはバスを降りてクロアチア側の出国をする。 -
一旦バスに乗り込み少し走ると再びバスを降りて、今度はモンテネグロの入国手続きをする。
-
ティラナに着くまでこの作業を2度行う。
道路の渋滞は無かったが国境では暫く待つ事になる。 -
バスに乗り込むのを待つ乗客たち。
手前の3人組のガールズはドイツからの仲良し3人組。
勝手の解らない私はいつも彼女たちの助けを借りる事になった。 -
国境の事務所に置いて有ったスクーター。
ドブロブニクの空港や町でスクーター借りる事が出来るので、スクーターレンタルを考えたんだが、車と違ってスクーターは国境を越えて返却が出来ないので諦めた。
夏のアドリア海沿いバイクで走れば気持ち良さそうだ。 -
モンテネグロで一番のリゾート、コトル。
さすが!風光明媚とはこの事。 -
コトルの街に近づいてくると車が渋滞し始めたし、歩いている観光客が増えだした。
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コトルもドブロブニクと同じ様に古い城塞の街だ。
ドブロブニクの旧市街程は観光地化されてなさそうだが観光客は思っていた以上に多かった。 -
大規模ホテルは少なく、ホテルもこんなアパートメントの賃貸が多そうだ。
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賃貸アパートの看板がそこいらじゅうにある。
こんなリゾートに1か月位、自炊で暮してみたいな~ -
大きな帆船が停まっていた。
クルーズ船でしょうか?
何かのんびりしていて良いなあ~
コトルはかなり奥に長い湾になっているので波が殆ど無い湖の様な海なのだ。 -
コトルのバスターミナルに到着。
トイレに行ったり水を買ったりして再びバスに乗り込む。
何とここでバスは同じだが運転手さんが交代になった。チケットが2枚に分かれていたのはこう言う事かと悟った。
同じ会社のバスの上りと下りがここで交差するのだ。
乗客は同じバスに乗っていれば良いのだが運転手さんは上りの運転手さんは下りのバスに、下りのバスの運転手さんは上りのバスの運転手さんに代わるのだ。
ここで交代する事によって運転手さんは毎晩家に帰れるのだ。 -
再びバスは走り出す。
コトルの街が見える。 -
街並みはドブロブニクに比べビルが目立つ。
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暫く走ると今度はモンテネグロとアルバニアの国境に到着した。
前の国境同様に一旦バスを降りてモンテネグロの出国をする。
モンテネグロもアルバニアもシェンゲン協定外の国だから出入国手続きが必要なのだ。
因みに、モンテネグロは2002年からユーロを公式通貨として使用しているが、ユーロ加盟候補国ではあるがまだ未加入。
クロアチアはユーロに加入しているがユーロを公式貨幣としたのは2023年1月。 -
国境の度に渋滞していた。
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国境でバスを待つ乗客たち。
これを繰り返した。 -
もう少しでティラナと言う場所にあるシュコダル。アルバニアの人気の観光地。
アルバニアの町の中でもっとも古い歴史のある町の1つであり、アルバニア北部の文化や経済の中心地でもある。
シュコダル湖に面している街。 -
最後に立ち寄ったドライブイン。
ドライブインの前に売店がありフルーツやオリーブなどを販売していた。
フルーツは日本と違い採って来たままでワックスを付けて磨いたりして無いので見かけは悪いけど自然のままな感じで良いなあ。種類は多い。 -
オリーブが特産なのか、オリーブの実やオリーブオイルを作って販売していた。
日本では最近オリーブオイルが高くなっているので、知っていれば買って来たのに。 -
スイカも大きかった。
このドリンク、アルバニアではよく見る。グリーンアップルのジュース。結構美味しい。 -
ドライブインで温かいコーヒーを頂く。
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コーヒー美味しい
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朝07:15にドブロブニクを出発し、ティラナのバスターミナルに夕方16:40に到着した。
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バスターミナルは結構立派なビルの地下にあり、地下鉄の駅にもなっている。
各方面に行くバスチケットを扱う旅行会社が沢山あった。
アルバニアの旅行会社のメインの商品はまだまだバスチケットが中心の様だ。 -
携帯電話会社の事務所も各社並んでいた。
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ホテルに行くのに地下鉄でと思っていたけど乗換とかある様で、面倒なのでタクシーで行く事に。
タクシーは中国製の電気自動車でちょうど止まって充電していたので運転手さんに料金を聞くと800レク(約1300円)だとか。高いのか安いのか良く解からなかったけど当然ボッタクリだと思ったのだけど、どうもそんな事は無かった様だ。
滞在中に何度かタクシー使ったけどアルバニアではボッタクリは無いと思った。 -
近くを見回すと料金表が貼ってあった。
市内が600レク、郊外が800レク、空港が1500レク
不確かだが、市内か郊外かは環状線の中か外か見たい。
停まるホテルは環状線のギリギリ外みたいなので800レク。
因みに100レク≒1ユーロ
ユーロで払ってもOK牧場。 -
最近の中国製の電気自動車はけっこうカッコイイ。
運ちゃん曰く1日1回の充電でOK。だいたい400キロ走る。
但し電気自動車はガソリン車と違い高速道路が苦手で高速で走ると電気が早く無くなり400キロ走らないのだとか。 -
ホテルはフランスのホテルチェーンのメルキュールティラナ。
出来たばかりでピッカピカ。
連泊したかったけど満室で最初の1泊だけ泊まった。
1泊約15000円で朝食付き
フロントデスク。 -
ダブルの部屋。
写真で見るとちょっとポップな感じがするが実際はそんな事は無い。
雰囲気も良かったし、ベットもフカフカで寝やすかった。 -
新しいからか不満は全く無い良いホテルだった。
唯一の不満はロケーションかな。余り便利じゃない。 -
ネスプレッソもある。
会員特典のウエルカムドリンクでフロントでビール一本頂く。
喉が渇いていたので美味しい。 -
バスルームはシャワーのみでバスタブは無い。
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翌朝撮影した、ホテルの窓からの眺望
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夕飯を食べにホテルから7~8分歩いてNew King Houseと言うレストランに行ってみる。
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ホウレン草のクリームスープ。
あんまりクリームぽく無い。
不味くは無いがイマイチ -
シーフードパスタ。
これは合格点。 -
お会計は1600レク≒16ユーロ≒2700円
まあこんなもんかな。 -
1ユーロ≒100レク
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1ユーロ≒100レク≒159円
思ったより計算は楽だ1レク≒160円
今だと1レク≒170円かな。 -
メルキュールホテルティラナ、ホテルでの朝食
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チーズ類色々
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サラダ、野菜は豊富
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手前中央と左が郷土料理かと
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私の朝食
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デザートはパウンドケーキに蜂蜜を染み込ませた物(バクラバ系?)。
良くアラビックのデザートによくあるやつです。
因みにアルバニア人は白人系(スラビック)とアラビック系など、長い歴史で作られた人種構成。宗教もイスラム教が50%強、次いでカトリック系のキリスト教と続く。
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