2014/09/13 - 2014/09/28
4位(同エリア100件中)
DONさん
灼熱の沙漠の町は日が沈んでから彩りを増します。振り返るとイランで最も観光らしい観光をしたヤズド。見所があまりに多すぎて、前後編に分ける事に。
風と炎と水の町の、まずは「水」と「風」の部分から。更に強烈な「思い通り」の部分を添えると、ムスリムでなくとも気配を感じます。相次ぐ幸運はきっとのアッラーの意のまま思いのまま。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
実は都会すぎるテヘランと遺跡カラーのペルセポリスを経てようやく!イスラム気分
すっくと目立ちまくりのマスジェデジャーメに「嗚呼イスラム」と大興奮 -
イランで一番のっぽの双子の尖塔
黄昏時も朝一番もいつだって良い -
どこからどう見惚れても大正解
建造当時のままの意匠や彩りを見つめる見上げる 微に入り細に入り -
シーア派がお祈りに用いる石モフル
これまでイスラム教の国を十数カ国巡ってきましたがシーア派が大多数の国は初 -
お年寄りは椅子にかけて
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キッズは百発百中!人懐っこい
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表向きには反米ながらあのネズミはやはり著名
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街歩きの目印は大通りの時計台
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マスジェデハズィーレは時計台から都心に向かってすぐ
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現役のモスクはとにかくカラフルでどでかい
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ここでも日本大好きイラン人たちにつかまる
旅行前に逆輸入した「超便利!ボタンを押せばメッカの方向がすぐ分かる腕時計」(カシオ製)が話題に -
日中は殆どひとけのなかった通りが一転
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日が傾くと日干しレンガ色の街並みは一気にカラフル買い物天国!
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イラン女子はショッピング大好き
熱視線の先のカラフルな品々からチャドルの下の普段着はよその国と変わんないんだろなぁ…と -
ヤズドと言えばアミールチャグマーグ広場の噴水トリオ像
絵葉書でお馴染みの「表向き立派だけど実はハリボテっぽいタキーイェを背に」 -
沙漠のど真ん中の町を豊かに潤す冷たい水水水
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風採り塔のバードギール込みもヤズド的
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広場の一角にはイラン人がこぞって絶賛する国内屈指のお菓子やさん
「うへぇ混んでる!明日にしよう…ん?でも何なく今夜の内に買ってみるか」で大正解(※翌金曜日は定休日) -
イラン人なら誰でも知ってる銘菓の名はGHOTAB(ゴッタ)
日本でも食べた事がある「粉砂糖をまぶした中にサクサクの真ん丸クッキー」風味ですがスパイス使いはさすがのイラン -
しかしとにかく購入方法が初心者には難解
途方に暮れていると数字だけ英語で話せる若者に救われ「どうやらまず専用の紙に品名と個数を書くらしい」事が判明 -
店の奥から順番に「用紙へ記入」→「カウンター越しに手渡し注文」→「箱に詰めてくれて計量」→「支払い(ただし値段はペルシャ語表記)」→「商品受け取り」
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上記のコーナーに各々店員さんがいて奥から手前に客が移動するシステム(こちら計量コーナー)基本的に英語NGですがおしなべて笑顔で親切です
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一仕事(お土産にゴッタ買っただけ)終えた一杯は当然ノンアルコールビールにノン豚肉ウィンナー(=チキン)
店奥の若いお母さんたちとキッズが代わり番こに見慣れぬ日本人を振り返りニコニコ楽しそう
座ってウィンナー食ってるだけでうけるので楽ちんです -
少々歩き疲れて喉が渇いたけど賑わいに誘われ大通り沿いのモスクに寄り道
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こちらも内装は総鏡貼りの小宇宙
緑の灯りも心地良いモスクで「お陰さまで今日もあれこれ満ち足りました」とアッラーに感謝してたら… -
「アナタ、日本人?」と流暢な日本語で話しかけてきたオジサン
日本で働いていた事があるとかで歓待開始!チャイにデーツも振る舞われ「コノ人、私ノオ兄サン、コッチワ甥ッ子…」次々親類縁者を紹介されて握手してハグして集合写真とって
喉かわいたなぁ…と思った途端にこの愉快な連鎖が始まるのはやはりイスラムの世界! -
ヤズド二日目は町を車で一周
相棒のアリーおじさんは片言のペルシャ語で「フーブラーナンデ(良い運転手)」と声かけたら超ご機嫌 -
アレクサンダーの牢獄は朝一番に訪ねて無人
暑すぎる日中にウロウロしているのは外国人観光客のみ -
地下に噴水と天窓を備えた涼しげなチャイハネあったけど店の人すら皆無
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中の雑貨屋さんは意外と今どき
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十二エマームの霊廟は外だけ見て素通り
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個人的には車幅と道幅がほぼ同じなのに結構なスピードで突き進む移動時間の方がよほどアドベンチャー気分
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水博物館は噴水トリオのいる広場からすぐ
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この国でよくある「シュールな蝋人形に歴史を学ぶ」系
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ヤズド発展に不可欠な地下用水路にまつわる展示など
一人旅女子に対してイラン人ガイドのおっさんが案内しつつ果敢にアタックし続ける姿の方が気になった(狭いし死角も多いので女子はちょこっと留意を) -
なみなみ水をたたえたドウラトアーバード庭園
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見ものは超巨大なバードギール
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文系なもので何となく「湯船と同じく熱気は上で冷気は下」の仕組みと理解
塔の下に立つと涼しい風が
千切った紙片は勢いよく塔のてっぺんに吸い上げられていきました -
日射しが厳しい分ステンドグラスが豪奢
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色んなデザインのステンドグラスの前で皆さま記念撮影大会
後編はヤズドのもう一つの顔「ゾロアスター教」の見所を巡りつつ結局最後はイラン人たちに翻弄されて大満足のヤズドになるわけで
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