嘉手納の飛行機


戦闘機が華があっていいのだけどそれ以外も米軍基地は興味深い。
今回は私の拙い知識ではあるが丁寧に紹介しよう。
まず最初は空中給油機、KC-135 ストラトタンカー。
B707ベースの古い機体ではあるが1960年当時のパーツはほぼ無くエンジンも含めて改修されている。4発のスマートな機体は古臭いけどかっこいい。
2枚目はP-8ポセイドン、ボーイング製 B737がベースの対潜哨戒機。日本でP3Cに変わって国産のP1が飛んでいるが米海軍はこれを採用した

C-17 グローブマスターIII 設計はダグラス、製造はボーイング、90年代から飛び始めた最新の輸送機

MQ-9 リーパー 無人機 長い航続距離と高い監視能力および攻撃能力を持つハンターキラー無人機
最近沖縄にも配備された。飛んでいるのも見られたが残念カメラを持っていなかった。

UH47 ブラックホーク 現在のアメリカ軍の主力ヘリ
空自でも採用の万能ヘリである。

C-5M スーパーギャラクシー
1960年代ベトナムへ戦車などを空輸するために誕生した当時世界最大の機体。すでに50年を過ぎているが延命措置、大規模改修が行われグラスコックピットなど最新の技術が盛り込むスーパーギャラクシーになった。
これも飛んでいるのを始めてみた。


おなじみC130 世界で一番飛んでいる軍用機輸送機である。

RC-135S リベットボール/コブラボール アメリカ空軍の偵察機
コブラボールの主翼が黒く塗られている。偵察用カメラに光が乱反射しないようにカメラのある右主翼だけ黒い。ときいた。


E-3 ボーイング社が製造 早期警戒管制機(AWACS機)やはりB707をベースにしている古い機体ではある。日本ではB767を改造したAWACSや空中給油機を空自が使っている。