2015/11/12
【ドイツ国籍】マカオから覚せい剤を密輸した56歳の男を逮捕
【大阪】リュックの背当てに覚醒剤隠し密輸
マカオから覚醒剤を密輸したとしてドイツ国籍の男が逮捕・起訴されました。男はリュックの背当てに覚醒剤を隠していました。
覚醒剤取締法違反などの罪で起訴されたのは、ドイツ国籍の無職・A被告(56)です。A被告は、先月20日、覚醒剤およそ1.5キログラム、末端価格にして1億円相当をマカオから関西国際空港に密輸した疑いで逮捕されました。覚醒剤のまわりはカーボン紙などに覆われ、その形状がわからないように隠されていました。調べに対しA被告は、「名前を知らない中国人からリュックを渡された。覚醒剤が入っていることは知らなかった」と供述しているということです。
朝日放送 11/12 19:23
※記事中の被害者名、加害者名については匿名化しています