[年金生活4年目]我が家の令和4年度 家計支出実績と収支バランス
- 2023/03/31
- 23:19
年金生活4年目のまとめ(実績)です。過去はこれ。
1604. [年金生活3年目]我が家のR3年度 家計支出実績と収支バランス(2022.4.11)
1237. [年金生活2年目]我が家のR2年度 家計支出実績と収支バランス(2021.4.3)
872. [年金生活1年目]我が家のH31/R1年度 家計支出実績と収支バランス(2020.4.1)
559. [年金生活直前] 我が家のH30年度 家計支出実績と年金生活収支バランスの推定 (2019.4.11)
さて、今年度分、いつものように、
我が家の2022年度(R4年度)の家計収支決算をまとめました。
収入は314万円(前年度比–48万円)、これに対して支出総額は431万円(前年度比+78万円)、結果、-117万円(前年度比-126万円)の赤字でした。つまり、年金生活4年目は貯蓄の取り崩ありでした。
ただし、総支出431万円ですが、特別費(95万円)を除いた支出は335万円、さらに旅費(44万円)を除いた支出は291万円で、収入314万円の範囲内、すなわち黒字でもあります。。
さて、まず、収入から見て行きますと、若干の減。ジジイの収入はほぼ年金ですので毎年同じ。ただし、いままでは同居人がいたので食費、光熱水道費等は毎月6万円負担してもらってました。
それが、年度途中の6月で同居解消、独立しましたので、年72万円が18万円(実際は21万円)に減少。(まあ、同居にともなう支出も減少したので収支にはほぼ影響はないといえます)
子負担金を除く収入は293万円(前年度比+3万円)でほぼ同じ。内訳は、各種年金277万円、還付金5.1万円、債権利金9.5万円、保険戻り0万円でした。
一方の支出は、特別費、旅費や同居人負担金を差引いて、純粋な「独居老人(年金暮推定)」の生活費を計算すると、年間275万円(前年度比+41万円)の支出となりました。
293万円の収入に対して、275万円の支出ですから、約18万円(前年度比–38万円)の黒字です。
ということは、まだトントンです。
前年に比べて支出が増えた(黒字額が38万円も減った)おおきな原因は2つ。
・住宅費が16万円も増加… 職人に頼んで庭木の手入れ、壊れた外構(ブロック塀)を修理しました。
・交通通信費が19万円も増加…自動車の車検(整備点検)の年に当たりました。
ですが、これらは年金収入でカバーできたことになります。なお、懸念された食料費、光熱水道費の物価上昇による増加は、まだ誤差の範囲に見えます。
我が家の2022年度家計支出の特徴
(日本標準の総務省家計調査の単身者(2016年、古いですが)の生活費と比べて)
・「光熱水道費」と「交通通信費」が飛び抜けて高い
・食費はほとんど外食なしの実績。(奇遇にも総務省統計の単身者とほぼ同じ額)。基本、ちょっと贅沢してもちゃんと食べられる額
・教養娯楽費と交際費はとくに少ない
これは、我が家の場合、趣味の費用など「別会計」にしているからでしょう。これが、ご夫婦2人の一般家庭ならば「小遣い」をここに計上するかもしれません。
でも、前年の例で言えば、趣味の買い物は23万円。大したことない?
・「その他の消費支出」が多い
もうひとつ。私のタバコ代は嗜好品として「その他の消費支出」に計上しています。これも一般家庭ならば「小遣い」に分類するところでしょう。
まあ、いずれにしても、今年度も生活費には異常なし。電気ガスがいくら値上げされ、食料品が値上げされても、まだまだ家計には響いていない、といえましょう。
結論
冠婚葬祭が続くと、予期せぬ出費が増えます。でも、大丈夫。まだ、余裕はあるかな。。。
光熱水道費は、政府の補助、地方自治体の補助によって値上げ幅が抑えられました。なので、まだ大丈夫。
我が家では、年金だけで十分、基本的な生活はできています。
なお、ぜいたくな支出分、「特別費」と「旅費」(金融資産の取り崩し)については、次回書きます。
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