世の中、衆議院選挙で盛り上がっているようですが。
ただ、田舎に住んでいると、聞こえて来ません。。??
私が住んでいるところ、宣伝カーが来ないような気がします。
10年前の、ああ、14年前だったか?のときは、大いに盛り上がりました。
あの、民主が政権とったとき。
あの頃、私は政府に怒っておりました。なんだか決まらない国会に苛立ちを覚えておりまして。
そして選挙で野党が大勢を占めた時には、喜んだ記憶があります。
でも、期待はずれでした。
はじめからうまく出来るわけないとは思っていましたが、あまりにも不出来。
そして東日本大震災と原発事故の対応では呆れまして。もう2度と彼らには任せられない、なんて思ったもんです。
それから10数年。若い政治家が再びチャレンジするのは良いとして、当時やらかしたひとがまた厚顔無恥で平然と出てくるなんて信じられないんですけど。
それは別として、今回は大方の予想では、自民が議席を大幅に減らし、過半数割れを起こすだろうと。それでもいいとは思いますが、ただ、自民は公明だけでなく別の党とも連立を組み、なんとか政権を維持するんじゃないか、などの観測もありまして。
私は、10年前まではいつも「反対票」を入れていた人間、そりゃあサラリーマンでしたから、私は雇われの身、守るべきは私の雇用と給料。税金下げろー、待遇よくしろー、と言うのは当然の立場でした。
その後、私は退職。退職金ももらって、小金持ち。今度は、株主の立場になって、経済対策をしろー、って、あれ?立場がひっくり返った?
老人だから保守、というわけではありませんが、なんだか野党の皆さん、労働者の権利ばかり主張して、だーれも経済活性化して、日本人全員が豊かになるような未来は描いていない。
敵対する会社社長から搾り取ることばかり主張しているように思えまして。。。
まあ、どっちでも良いか。
明日は、投票に行こうが行くまいが、田舎は結果は同じとも言われております。
都会は違うんだろうなあ。
万全の構えで、久しぶりにテレビを見ることにします。
どっちに転んでも楽しみだなあ。。
老人は、月曜以降の株式市場の荒れ具合だけを気にしているのでした。
あとで文句を言えばいいカー。
政権が変わって、ダメダメだったら、また次の選挙で、落とせばいいだけですから。
ただ、それまで生きてられるかな。老人は辛いものがありますね。
若者にはちょっと気の毒ですが。こんなに未来の無い選挙もないもので。
どっちが勝っても、経済成長せずに留まっている日本を立て直せる人々とは思えませんので。
だれか救ってください。
ああ、本当は他力本願じゃなくて、誰かが背負って立って、やるもんですよ。でも、私、年寄りなもんですから。。。(スゴスゴと退場。。。)
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