LINEの1970年代のつながり しかし朝早くからやかましい
- 2021/07/28
- 23:16
1970年を迎えたあたりは、私はちょうど、高校生になったばかり。
電車に乗って、通学していました。なつかしいなあ。
いまから50年ほど前のこと。
それが、大学をどうにか出て、就職して、結婚して、家建てて、子育てして。
定年して、いつの間にかジジイになり。
でも、大学の集まりって、最近は全く無く。
あるのは、中学と高校の同窓会、同期会で、知ったFACEBOOKやLINEのアドレスを通じての消息。
FACEBOOKには、ときどき、同級生や同期生が登場。
いまだに仕事を持ち、日本全国を飛び回っている人が、飛行機やJRの駅でぼやいているのを見ます。
一方、LINEはローカルな話題。
私が、寝ていると、ピンポーンと携帯が鳴っていまして。。
何だ?と時計を見ますと、朝の「5時54分」じゃありませんか。
アプリの通知機能があるため、着信すると、「ピンポーン」と鳴ってしまいます。。
枕元においた携帯が、うるせー。。。
何のことはない、ただの「朝顔が咲いた」でしかありません。
私は午前2時頃に寝ますので、朝は8時頃までは睡眠の時間。
くだらない用件で、起こされてはたまったものではございません。
LINEは、我が子や私の兄弟姉妹との連絡用に使っていますので、通知をオフにはできません。
いやあ、朝早くから困ったものだ。
と、出勤前の我が子に話したところ、
「通知機能は、グループごとにも設定できるよ」なんだって。
ええええ。知らなかった。(年寄りの無知、アプリへの探究心の無さが露呈。。。)
ラインの画面の右上の電話マークの隣の「三」のところをタップしますと、
グループの設定画面になりまして。
この画面の左上、「通知オフ」をタップしますと、このグループ「同期会」だけが、通知オフにできるのだそうです。
はい、「通知オフ」が設定され「通知オン」のボタンに変わりました。
「通知オフ」機能は、設定したグループだけ、ピンポーンという音が出なくなるだけで、Lineをひらけば、いつも通りに使えますし、他のグループの人には、影響はない、そうです。
このように、現役時代は、時代の最先端、コンピュータのプログラムを書いたりしていた私でも、若い子にはかないません。何でもかんでも、子供に相談、なんて時代になっちゃったかなあ。
かくして、70年代のつながりを、手元の携帯で保ちつつ、安眠妨害も防げる、という両者丸どく、めでたしめでたし。
(わたしも、耄碌(もうろく)したものだ)
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