今年はピラカンサの花が満開

2021/05/24
22:58

　はい、花のことちっとも知らないこの私が、懲りずにまた花の話。
我が家の玄関先に、ピラカンサの花。

ちなみに、この木の名前、昔は「ピラカンサス」と覚えていました。
でも、それは間違いで、「ピラカンサ」だったようです。

（と、思ったら、今調べたら、ピラカンサスでもよかったみたい。これほど、花の名前はややこしいので、これ以上は触れないように。。）

秋になると、小さな赤い身を鈴なりにつけて、小鳥が食べにきます。

その木の花がこれ。

枝はバラのように棘があり、触ると痛い。。。（切るときはバラ用の革手袋でやります）

そして、６月頃の梅雨の時期には、なんだかよくわからない蛾がやってきて、卵を産み、それが一斉に生まれて、小さな芋虫となり、糸を垂れます。。。

放置しておくと（あるいは気づかずにいると）、下の地面にはゴマ粒より少し大きな黒い点々、あれと思って上を向くと、見事葉っぱは食い尽くされている、という感じ。

あわてて殺虫剤をシューシュー。。（むかし野菜の消毒用に買った農薬を薄めて撒いたりして）
大芋虫が現れた時期に、大雨が降ったり、大風が吹いたりすると、芋虫の受難、一斉に吹き飛ばされていなくなることもあります。

昨年は、春には葉っぱの半分くらいがなくなり、秋には赤い実はほとんど見れませんでした。
ところが、今年は、いままでになく見事な葉っぱと、満開な花。。

「今年は豊作だ！」
まずは、虫に気をつけることにいたします。

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