コロナワクチンあっけなく予約完了 だがしかし。。
- 2021/05/11
- 22:42
わが町は、今日が予約開始日。
起きたのは７時過ぎ。我ながら早起きです！
久しぶりに我が子の出勤を見送りできたほど。
朝８時半、揉み手をして待っていました。
前日に、ネットで予約サイトに接続、受付開始は１１日８時半です、と書いてありましたが、下の方に、「市町村番号と、接種番号、生年月日」を入れる枠があり、これに赤い「認証」ボタンを見つけました。
これを入力して、「認証」ボタンを押すと、
さらに詳細な個人データを入力する画面が現れました。
これを全て入力し、予約ボタンを押すと、
接種会場の選択画面が現れるそうです。
そこで、ここまで入力して、ボタンを押しのは、８時半、としました。前日のこと。
さて、８時半になると同時に、ボタンを押したらそうなったか？？？
はい、あえなく「不正な入力が行われました」とのメッセージ。。。。
初期の入力画面にもどりました。振り出しに戻ったわけです。
でも、まだ、数秒しかたっていないし、サーバーとの接続も、落ち着いています。ちゃんと繋がっていました。大勢が押し寄せてアクセス不能、なんて事態になっていないことに気づきました。
やったー。これなら、もう一度、入力してボタンを押せば、予約取れそうだなあ。。
ということで、再び、個人情報を入力、ぽんと予約するボタンを押しました。
接種会場の選択画面が現れました。
あらかじめ、わが町から案内されていたのは、市内４箇所。この中で一番近い場所を選びました。残念な点は、接種日が遅いこと！ ６月下旬です。そして数週間後に２回目なのですが、これが７月中旬。まあ、しかたない。
ネットの予約状況を見ると、すでに数人が予約されていました。はえー！
私は最速の部類だと思ったけど、やはり「老人の最速」だったな。。。
ぽん、「予約が完了しました」おわた。
かくして、８時３４分頃には終わりました。
１日、格闘する気でいましたが、一挙に疲れが出て、その後はボーと過ごしました。
午後２時頃になって、ぴんぽんぱんぽん。。。町の防災無線の放送がはいりました。
「予防接種の予約は終了しました」「次回の予約は６月に案内する予定」だそうです。
第１陣、めでたく完売。
ところで、テレビのニュースを見ていて、はじめて気づきました。
なんと、政府は、高齢者の予防接種は７月完了を目標としているとか。
？？？？
ここで、疑問。
私は本日、ようやく第１陣の先頭を切って予約完了しました。
わが町の第１陣なのに、１回目６月下旬、２回目７月中旬なんですよ。今日決まった摂取する高齢者の割合は高齢者全体の1/10にも満たないと思います。
しかも、第２陣は６月に案内。どうやっても、７月に全員完了、無理じゃねえ？？？
地元の医師たちにまかせておくとこんなもんです。つまり、準備周到、ぬかりなく用意して、の結果がこれなんだと思います。
テレビでどこかの自治体の長がこれから「どうやって早めて行くか」なんてしゃべっていましたけど。わが町は、この調子じゃ、とうてい無理ですね。
無理に無理を重ねれば、できるかもしれないが。。。
我が県の県庁所在地では、電話予約だけでなく「対面の窓口予約も用意することにした」とテレビのニュースでやっていました。
ところが、今日のニュースでは大阪の方で窓口予約のために徹夜で並ぶ老人たちが話題となり、今度は、我が県庁所在地いわく、「対面の窓口予約」のために「電話予約必要」に変更したと、ニュースでやっておりました。
？？？？
役人の考えることは実に面白いこと。電話じゃラチがあかない人が来るはずの窓口に、電話しろなんですから。はじめから電話予約でいいんじゃね？（我が子談）
ブログでも、「高齢者は良い票田だから優先している」と勘ぐる人もいましたが、素直に「コロナにかかると死亡リスクが高い人」を優先しているとしておきましょう。
ただ、何が何でも高齢者７月いっぱいで完了、なのは、オリンピックに合わせているのかと、勘ぐる人もいっぱいいましょう。
これも、「国民の３割、４割がワクチン摂取完了できれば、感染状況はずいぶんと違って来るでしょう。それを期待して、いま何が何でも急ぐのだ」という医療の人の言葉に、その理由があるんだ、ということにしておきましょう。
何事も、裏表がちゃんとあるようで。
さて、わが町ののらりくらりでは、とうてい間に合いませんが、どうせ人口も感染者も、そして医療従事者も少ない地域です。大半は、大都市の状況で決まるでしょう。
都会の高齢者の皆さん、がんばって、摂取受けてくださいね。
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