三重苦ゴルファーの日記

70歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

何もしない一日

 今日の熊本は晴れ間はあるものの時々雨粒が落ちるような変な天気で、風も強く気温も上がらない日でした。

(クリスマスの飾りからお正月の飾りに変わっていました)


 今日は土曜日なので何も予定はなく、午後からはデスクトップパソコンのモニターでAmazon primeのビデオを視聴しました。


 視たのは「ザ・プレデター」という2018年制作の米映画で、1987年アーノルド・シュワルツェネッガーの主演で一作目が公開されていますが、その後「プレデター2」(1990年)や「プレデターズ」(2010年)という続編が製作されていて、他にも映画「エイリアン」のエイリアンと対決する「エイリアンVSプレデター」などという作品もあるような「ゴジラ」映画的なシリーズになっています。


 今回は、イマイチ見ていて筋書きが理解できない内容で、プレデターが2体出てきて、1体は逃亡者(フェージティブ・プレデター)、もう1体が追跡者(アサシン・プレデター)と呼ばれるようですが、これはネットで後に見て知っただけで映画を視ている際はなぜプレデター同士が殺し合いするのか意味不明でした。


 政府が捕獲していたF・プレデターをどうやって捕まえたのかも不思議で、途中で覚醒して施設から逃げ出した際にもなすすべはなく脱出されていて、辻褄が合わないと思ったものです。


 結局、ネットで分かったあらすじは、地球温暖化で高温に順応できるA・プレデターが地球乗っ取りを計画していたのに対して、F・プレデターはそれを阻止するべく地球人に「プレデター・キラー」というスーツのような武器を渡しかったようですが、だったらなんで最初に暴れたのか分かりませんでした。


 監督が1作目の「プレデター」に出演した端役の役者上がりであり、出演者の中には1作目とこの作品で親子で同じ名前の役を演じたなどという話題作りもありますが、どれもイマイチで結果的に大ヒットはしなかったというB級作品といったところです。


 また普通は、こうした映画の中で活躍する主人公と危険を潜り抜けて最後まで行動を共にする女性とは結ばれる運命というか何かそうした雰囲気があるものですが、もう1人の重要な役柄である少年と主人公が親子の設定であり、別居中とはいえ母親も出てくるので、さすがにそうした展開に出来なかったのか、A・プレデターを倒した後はあっさり後日談に変わって女性の姿はなく、なんとなくモヤモヤっとしています。


 プレデター・キラーのスーツを主人公が「俺が着る」といったところで映画は終わっていて、次作は「アイアンマン」のようなヒーローが極悪プレデターと対決する話になるのかと思わざるを得なかったのは、監督が「アイアンマン3」も手掛けていたため、そんな意欲を隠せなかったのでしょう。
 もっともその後にこの監督の映画製作はないようですが、この映画の評価が低いためお呼びがかからなかったのでしょう。


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北海道の思い出のゴルフ場(滝川市民ゴルフ場10番パー5)

(10番パー5の3打目の様子。グリーン先にある橋は国道451号線のもので、上砂川からいったん新十津川町へ出て毎回この橋を渡ってやって来ていました)


 滝川市民ゴルフ場は私のお気に入りのコースです。石狩川の河川敷に作られたコースですが、フラットで距離もそうなく練習にはもってこいのコースになります。
 このときは手引きカート利用でしたが、70歳以上だと13時以降のスタートの薄暮は1,600円という安価で、今年行った際は69歳だったのですがそれでも1,800円という金額でした。


 メンテも行き届いていて、ラフも刈りこまれていますが、ラフに入ると私の技術ではコントロールが効きにくいという難しさもあります。
 河川敷でも微妙な傾斜があり、ティーショットが曲がると大きな木々もあってトラブルになるためショットの正確性が求められtるコースだと言えます。


                            ^^