栃木県大田原市と災害協定を締結
本日、蕨市と栃木県大田原市との間で、災害時における相互応援協定を締結しました。大田原市は、栃木県北東部に位置し、人口約7万6000人、市域面積354.12平方キロで、奥州街道の宿場町として栄えたまちであり、蕨市からの直線距離は約120キロです。調印式は、トコトコ大田原市民交流センターで行なわれ、私と大田原市の津久井市長が、それぞれ、協定書にサインしました。東日本大震災以来、自治体同士の連携、相互支援の重要性が指摘される中、今回の災害協定締結は、災害に強いまちづくりを進める上で大変有意義なものです。また、災害協定をより実効性のあるものにしていくうえで、行政同士の連携はもとより、日頃からの市民交流が大切ですが、すでに、今年の3月と11月の2回にわたり、わらび学びあいカレッジのみなさんを中心に大田原市を訪問し、8月の機まつり、11月の宿場まつりでは、大田原のみなさんが、鮎の塩焼きや牛串などのお店を出展していただくなど、市民交流が広がっています。今後、災害時の連携はもちろん、さらに、交流を広げられればと願っています。本協定締結にあたり、大変ご尽力をいただきました大田原市の津久井市長さんをはじめ、全ての関係者の皆さんに心より感謝申し上げます。
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