一年間、大変お世話になりました
2024年(令和6年)も、大晦日を迎えました。改めまして、市民の皆さんには、今年一年間、市政の推進にご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。今年は、元日に能登半島地震が発生し、甚大な被害が発生しましたが、市として義援金や4回にわたる被災地への職員派遣など被災地支援に全力をあげました。また、家庭用防犯カメラへの補助制度や18歳高校卒業までの医療費無料化、学校給食費の2人目以降の無償化、帯状疱疹ワクチン助成や補聴器購入費補助などの新たな施策をスタートさせ、防災や防犯対策、子育てや教育、健康づくり、にぎわい創出など、住み良いまちづくりを着実に前進させることが出来ました。同時に、昨年の新庁舎完成に続き、今年の1月には駅前再開発の工事が本格的にスタートし、市立病院の移転建て替え方針も正式に決定するなど、未来への3大プロジェクトも大きく前進した年となりました。そして、人口減少社会が本格的に進展する中、蕨市では今年の5月、人口が7万6000人を超えるなど、選ばれるまちづくりが進んでいます。新しい年も、市長として、7万6000市民の幸せと蕨の限りない発展に向けて、全力をあげてまいります。市民の皆さんには、引き続き、市政の推進にお力添えをいただければ幸いです。市民の皆さん、良いお年をお迎えください。
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