長沼公園
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/17 10:25 UTC 版)
概要
1980年開園。多摩丘陵に位置し、南端を野猿峠ハイキングコースが通っている。関東ローム層・上総層群・御殿峠礫層が見られ印象化石・生痕化石が発見されている。クヌギやコナラなどの広葉樹で構成された雑木林が公園を覆っている。植物はヤマザクラ・ヤブツバキ、カタクリなどがあり、野鳥としてはシジュウカラ・キセキレイ・ジョウビタキなどが見られる。
高低差が100メートルありメインのルートである霧降の道以外は急な坂や急な階段となっている。主な散策コースは殿ヶ谷の道、霜降の道、井戸わた尾根、長泉寺尾根、西尾根、中尾根、栃本尾根などがあり、展望台もある。滝の沢、こぶし沢、西の沢、ひよどり沢などの沢もある[1]。
アクセス
外部リンク
- 長沼公園|公園へ行こう! - 東京都公園協会
- 都立長沼公園 (@ParksNaganuma) - X(旧Twitter)
- ^ 公益財団法人東京都公園協会のパンフレット
固有名詞の分類
- 長沼公園のページへのリンク