capable
別表記:ケイパブル
「capable」とは、有能のことを意味する表現である。
「capable」の前に、接頭辞の「in」がつくと、「incapable」という単語になる。接頭辞の「in」は、反対や否定、不足の意味を持ち、「in」の後ろについた語の意味を反対にしたり否定したりする。そのため、「incapable」の意味は、無能な・(~が)できなくて・(~を)許さなくて・受け付けないでとなり、「capable」と反対の意味になる。
「capable of」とは、能力(才能)があって・できて・(ものが)可能でを意味する英語表現である。
「be capable of」とは、〜することができる・〜が可能である・〜する能力(才能)があるという意味をもつ英語表現である。「be capable of」とほぼ同じ意味を持つ英単語には「can」が挙げられる。「can」は、~(することが)できる・~がありうるという意味で用いることができる。また、「be able to」も、ほぼ同じ意味で使われる英語表現である。「be able to」は、出来る・~し得る・~する能力という意味である。
したがって、「be capable of」は、「can」や「be able to」で言い換えることが可能だ。ただし、「be capable of」を「can」や「be able to」で言い換えることができる意味は、「~することができる」と「~が可能である」の意味に限られるため、他の意味で言い換えをしないように注意が必要である。
「capable of doing」とは、~することができる・~する能力があるを意味する英語表現である。「doing(動名詞)」は、すでに行っている、あるいは行ったことなど過去のことを意味する時に用いる場合が多い。
「capable to do」とは、~することができる・~する能力があるを意味する英語表現で、これから行うこと、あるいは実現していないことなど、未来のことを意味する時に用いる場合が多い。
・He is capable of teaching Japanese.(彼は、国語を教える事ができる。)
・He is capable as a doctor.(彼は、医師として有能だ。)
・She is capable of further growth.(彼女は、これからさらに成長する。)
・Her brother is a very capable lawyer.(彼女の兄は、とても有能な弁護士だ。)
・My baby is not capable of walking yet.(私の赤ちゃんは、まだ歩くことができない。)
・She is capable of treachery.(彼女は、裏切りもしかねない。)
・He trained many capable doctors.(彼は、多くの実力ある医師を育てた。)
・My sister is not capable of riding a bicycle.(私の妹は、自転車に乗ることができない。)
・My sister is capable of teaching both German and French.(私の妹は、ドイツ語とフランス語を教える資格を持っている。)
「capable」とは、有能のことを意味する表現である。
「capable」とは・「capable」の意味
「capable」は、有能な・(~の)才能があって・(~が)できて、(~が)可能でを意味する形容詞の英単語である。「capable」を名詞形にした単語に「capability」がある。意味は、能力・才能・特性・性能・将来性・戦闘能力などで、複数形は「capabilities」となる。また、「capable」に接尾辞の「ly」をつけると、副詞の「capably」となる。「capably」は、上手に・うまくという意味を持つ。「capable」の前に、接頭辞の「in」がつくと、「incapable」という単語になる。接頭辞の「in」は、反対や否定、不足の意味を持ち、「in」の後ろについた語の意味を反対にしたり否定したりする。そのため、「incapable」の意味は、無能な・(~が)できなくて・(~を)許さなくて・受け付けないでとなり、「capable」と反対の意味になる。
「capable」の発音・読み方
「capable」の発音記号は、「kéipəbl」である。「capable」の発音の目安をカタカナで表すと「ケェィパァブル」になる。「k」は、舌の後ろ部分を上あごの奥につけてから、急に舌を離して音を出す。「ei」は、二重母音のため、一つの音のように「エィ」と発音する。「ィ」は少し曖昧に言うことがポイントである。「p」は、口を閉じて息を止めてから、急に発音する。「ə」は、口を小さく開け、弱めに言う。「b」は、口を閉じて息を止めた状態から急に音を出す。「l」は、舌先を前歯の裏の歯茎につけた状態で、舌の両側から音を出すように発音する。「capable」の語源・由来
「capable」は、ラテン語で、分かる・理解するを意味する「capio」と、~出来るという意味を持つ接尾辞の「bilis」が語源である。「capable」の覚え方
「capable」は、「競馬に出られる有能なブル(ドッグ)」と語呂合わせで覚えると覚えやすい。「capa」は競馬、「ブル(ドッグ)」は「ble」を表す。「capable」を含む英熟語・英語表現
「capable of」とは
「capable of」とは、能力(才能)があって・できて・(ものが)可能でを意味する英語表現である。
「be capable of」とは
「be capable of」とは、〜することができる・〜が可能である・〜する能力(才能)があるという意味をもつ英語表現である。「be capable of」とほぼ同じ意味を持つ英単語には「can」が挙げられる。「can」は、~(することが)できる・~がありうるという意味で用いることができる。また、「be able to」も、ほぼ同じ意味で使われる英語表現である。「be able to」は、出来る・~し得る・~する能力という意味である。
したがって、「be capable of」は、「can」や「be able to」で言い換えることが可能だ。ただし、「be capable of」を「can」や「be able to」で言い換えることができる意味は、「~することができる」と「~が可能である」の意味に限られるため、他の意味で言い換えをしないように注意が必要である。
「capable of doing」とは
「capable of doing」とは、~することができる・~する能力があるを意味する英語表現である。「doing(動名詞)」は、すでに行っている、あるいは行ったことなど過去のことを意味する時に用いる場合が多い。
「capable to do」とは
「capable to do」とは、~することができる・~する能力があるを意味する英語表現で、これから行うこと、あるいは実現していないことなど、未来のことを意味する時に用いる場合が多い。
「capable」の使い方・例文
・She's capable of winning the match.(彼女は、その試合で勝てる能力がある。)・He is capable of teaching Japanese.(彼は、国語を教える事ができる。)
・He is capable as a doctor.(彼は、医師として有能だ。)
・She is capable of further growth.(彼女は、これからさらに成長する。)
・Her brother is a very capable lawyer.(彼女の兄は、とても有能な弁護士だ。)
・My baby is not capable of walking yet.(私の赤ちゃんは、まだ歩くことができない。)
・She is capable of treachery.(彼女は、裏切りもしかねない。)
・He trained many capable doctors.(彼は、多くの実力ある医師を育てた。)
・My sister is not capable of riding a bicycle.(私の妹は、自転車に乗ることができない。)
・My sister is capable of teaching both German and French.(私の妹は、ドイツ語とフランス語を教える資格を持っている。)
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