SO506iCとは? わかりやすく解説

SO506iC

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/15 23:43 UTC 版)

NTTドコモ mova SO506iC
キャリア NTTドコモ
製造 ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ
発売日 2004年7月23日
概要
音声通信方式 movaPDC
(800MHz)
形状 回転式
サイズ 50 × 106 × 28 mm
質量 140 g
連続通話時間 約140分間
連続待受時間 約460時間
外部メモリ メモリースティックDuo
(128MBまで)
FeliCa あり
赤外線通信機能 あり
Bluetooth なし
放送受信機能 非対応
メインディスプレイ
方式 半透過型TFT液晶
解像度 QVGA(256×320ドット
サイズ 2.3インチ
表示色数 約26万色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式 約130万画素CCD
機能 -
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
エアリーベージュ
バカンスローズ
トロピカルターコイズ
ソイルブラック
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

mova SO506iC(えすおー―あいしー)はソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ(現・ソニーモバイルコミュニケーションズ)が2004年7月23日発表したNTT DoCoMo向けの携帯電話第二世代携帯電話である。

概観及び特徴

ソニー製品及びソニー・エリクソン製品に特徴のジョグダイヤル(ディスクジョグ)を採用したモデルである。 最もポピュラーな折りたたみ式ではなく、回転式を採用しており、画面が常に露出しているが、硬いフィルターで守られている。 本体を開くとナンバーボタンなどが露出するようになっているが、回転をしなくても通話やメールなどの基本操作ができるのが特徴である。

また、カメラの操作が非常に手軽であり、背面のレンズカバーを開いた瞬間に自動的にカメラが起動するため、すばやい撮影が可能となるばかりでなく、大画面撮影や外部メモリのメモリースティック Duoへの自動画像保存など、同時代にリリースされた他社製品に比べ、デジタルカメラとしての性能を多く備えた携帯電話である。 また、メモリースティックDuo内の音楽データを再生できるメモリースティックオーディオ機能も搭載。

連続待受時間は約460時間、連続通話時間は約140分。大きさは、H106×W50×T28mm。重さは約140g。

なお、SO506i(Premini-II)よりも先に発売されている。

その他

ボディカラーはエアリーベージュ、バカンスローズ、トロピカルターコイズ、ソイルブラックの4色。背面に全8色がラインナップされたカバー(フィットカバー)を装着でき、着せ替えができる。iモードFeliCa搭載。モバイルSuicaには非対応。

関連項目


SO506iC

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 07:29 UTC 版)

ソニーモバイルコミュニケーションズ」の記事における「SO506iC」の解説

2004年7月23日発売SO505iS後継機種iモードFeliCaおサイフケータイ搭載モデルのひとつ。

※この「SO506iC」の解説は、「ソニーモバイルコミュニケーションズ」の解説の一部です。
「SO506iC」を含む「ソニーモバイルコミュニケーションズ」の記事については、「ソニーモバイルコミュニケーションズ」の概要を参照ください。

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