SH-Mobile
SH-Mobileとは、SuperHシリーズのCPUのうち、携帯電話への搭載を想定して開発された製品群の総称である。
SH-Mobileでは、SuperHをCPUコアとして、動画の記録・再生やオーディオ再生などのマルチメディア処理機能が強化されている。携帯電話としての通信を行うベースバンド処理を行わないアプリケーションプロセッサとしてのシリーズと、ベースバンド処理も行うベースバンドプロセッサとしてのシリーズがある。
参照リンク
SH-Mobile - (ルネサス エレクトロニクス)
RISC: | SPARC64 VIIIfx SuperSPARC SuperH SH-Mobile UltraSPARC II UltraSPARC III UltraSPARC V |
SuperH
(SH-Mobile から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/30 08:05 UTC 版)
SuperH(スーパーエイチ)は、日立製作所(後のルネサスエレクトロニクス)が開発した組み込み機器用32ビットRISCマイクロコンピュータ用アーキテクチャである。
- 1 SuperHとは
- 2 SuperHの概要
SH-Mobile(SH7290 - 動作周波数200MHz)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 01:34 UTC 版)
「SuperH」の記事における「SH-Mobile(SH7290 - 動作周波数200MHz)」の解説
SH3-DSPをコアに持ち、外部ベースバンド回路とのインタフェースやデジタルカメラ用機能、LCD表示機能などを搭載する携帯電話用コアの初版。2002年4月出荷。
※この「SH-Mobile(SH7290 - 動作周波数200MHz)」の解説は、「SuperH」の解説の一部です。
「SH-Mobile(SH7290 - 動作周波数200MHz)」を含む「SuperH」の記事については、「SuperH」の概要を参照ください。
- SH-Mobileのページへのリンク