PCMプロセッサー
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PCMプロセッサー(ピーシーエムプロセッサー)とは、アナログビデオテープレコーダと組み合わせて、一種のDATとして利用するための装置。名前はパルス符号変調(PCM)から。フロントエンドにA/D変換とD/A変換の装置を備え、バックエンドにデジタル符号とNTSC信号などとを相互に変換する装置を備える。統一規格がありかつては民生用機器も発売され、Hi-Fi目的等に用いられた。
- 1 PCMプロセッサーとは
- 2 PCMプロセッサーの概要
- 3 概要
- 4 その後
- 5 関連項目
PCMプロセッサー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 03:41 UTC 版)
「パルス符号変調」の記事における「PCMプロセッサー」の解説
詳細は「PCMプロセッサー」を参照 アナログビデオテープレコーダーと組み合わせ、音声をデジタル信号で記録する装置。アナログ-デジタル変換回路とデジタル-アナログ変換回路を備える。業務用と家庭用の製品が発売され、従来のテープレコーダーを上回る高音質の記録が可能な機器として利用された。コンパクトカセットが普及していたことから、家庭への導入はオーディオマニアなどの極僅かな事例のみに留まり、業務用レコーディングのデジタル化を中心に導入された。
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「PCMプロセッサー」の例文・使い方・用例・文例
- PCMプロセッサーを内蔵したビデオテープレコーダー
PCMプロセッサーと同じ種類の言葉
固有名詞の分類
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