Jリーグへ
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「チアゴ・キリノ・ダ・シルバ」の記事における「Jリーグへ」の解説
2009年、日本のサッカークラブ、コンサドーレ札幌に移籍した。契約期間は2009年2月1日から2010年1月1日までの1シーズン契約であった。日本での選手登録名はキリノ。エースストライカーとして高い期待を受けたものの、開幕前の練習試合7試合はいずれも無得点に終わった。キリーノは開幕からスターティングメンバーとして起用された。リーグ第2節のサガン鳥栖戦で後半ロスタイムに決勝点を挙げ、サポーターの期待に応えた。その後得点を重ね、最終的にはリーグ戦19点とチーム得点王となり契約を更新。しかし翌2010年シーズンはグロインペイン症候群を発症し試合出場数が減り、得点も2点にとどまる。2011年シーズンは札幌から韓国の大邱FCに期限付き移籍することとなった。大邱では12試合出場し、3ゴールを挙げた。 2011年末、J1昇格を果たした札幌への復帰が報道された。自身初のJ1では7試合全てが途中出場からであり、無得点だった。 同年7月、湘南ベルマーレへの完全移籍が発表された 湘南では背番号9を背負うこととなった。17試合に出場し7得点を挙げチームのJ1復帰に貢献した。特に第41節ガイナーレ鳥取戦での終了間際の決勝点はチームの昇格に影響を与える得点となった。
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