DJスネークとは? わかりやすく解説

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DJスネーク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/24 06:45 UTC 版)

DJスネイク
DJ Snake
基本情報
出生名 ウィリアム・サミ・エティエンヌ・グリガシネ
William Sami Étienne Grigahcine
生誕 (1986-06-13) 1986年6月13日(38歳)
出身地 フランス パリ
ジャンル EDM
Trap
職業 音楽プロデューサー
DJ
活動期間 2009年 -
レーベル ゲフィン・レコード
Premiere Classe
Starsick
コロムビア・レコード
インタースコープ・レコード
マッド・ディセント
スピニン・レコード
公式サイト https://www.djsnake.com

DJスネイクDJ Snake1986年6月13日 - ) は、本名・ウィリアム・サミ・エティエンヌ・グリガシネ (フランス語: William Sami Étienne Grigahcine)、フランス音楽プロデューサートラックメイカー作曲家編曲家の音楽アーティスト、DJ[1][2][3]

生い立ち

アルジェリア人の両親のもと、パリ郊外のエルモンという町で生まれる[4]

キャリア

彼は、2009年にプロデュースを始めた[5]

DJになったきっかけは、1995年に公開されたフランス映画『La Haine』を観たことから。

同作中に出てくるDJが、華麗にスクラッチしている姿に惹かれ、DJになりたいと思ったという。

当時彼は14歳だった[6]

レディー・ガガの『ボーン・ディス・ウェイ』に収録されている“Government Hooker”をプロデュース(2011年頃)するなどの後、頭角を現したDJ Snakeは大物プロデューサーのDiplo率いるレーベルMad Decentから曲を発表するようになる[4]

そして2015年には、同じくDiploが率いるMajor LazerとMØとともに“Lean On”を発表し、世界的なセールスを記録する[4]。2016年にはDJ Snake名義としては初となるアルバムEncoreを発表。このアルバムにはジャスティン・ビーバーをフィーチャリングした”Let Me Love You”などを収録[4]

脚注

  1. ^ DJ Snake – 'I want to make the world dance!'”. In The Red. 9 October 2013時点のオリジナルよりアーカイブ。31 December 2013閲覧。
  2. ^ DJ Snake – The Year of the Snake”. Life and Times (18 November 2013). 31 December 2013閲覧。
  3. ^ On the right track, baby”. Time Out. 3 January 2014時点のオリジナルよりアーカイブ。31 December 2013閲覧。
  4. ^ a b c d フランス生まれのDJ SnakeはEDM界の〈陰〉の存在だ – ogawadan.com” (2018年6月25日). 2023年6月16日閲覧。
  5. ^ BIOGRAPHY - DJ SNAKE | DJ SNAKE - UNIVERSAL MUSIC JAPAN”. DJ SNAKE. 2023年6月16日閲覧。
  6. ^ (日本語) DJ Snake: EDM's Viral Hit Maker | Forbes, https://www.youtube.com/watch?v=ZRqCTcBHYII 2023年6月16日閲覧。 



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