850hPa
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/26 09:09 UTC 版)
対流圏下層を代表する層で、地上の摩擦力などの影響がなくなる高さにあたる。主に前線の解析や、相当温位から暖気移流、寒気移流などを解析する。この高さの気温が-6℃以下の場合冬に雪が降る目安といわれる。海抜高度では約1,300 - 1,600m付近(気温、湿度、地上気圧、重力加速度等によって変動する。以下同じ)に相当する。
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