2004年度(第一期)
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「京都!ちゃちゃちゃっ」の記事における「2004年度(第一期)」の解説
番組のスタイルは『京都最新情報』のままで、番組名の変更のみである。 第一期のオープニングCGは、海老一染之助の芸のように回転する赤い和傘の上で京チャンが回されながら、庭園を巡るというものであった。 番組の流れは、上半期にはMCの中島優子と各曜日担当のパーソナリティによるオープニングトークに始まり、観光ちゃちゃちゃっ(京都の観光名所・イベント情報)京都一年生(リポーターのロケによるリポート)、パーソナリティのちゃちゃちゃっ(各曜日担当のパーソナリティのコーナー。曜日によってタイトル名が微妙に違う。たとえば、火曜日は「若和尚でちゃちゃちゃっ」、水曜日は「編集長でちゃちゃちゃっ」など)、エンディングと進行する。下半期からは、オープニングトークの代わりに、中島と京チャンによるショートコントになり、オチがついたらオープニングテーマが始まるというパターンになった。また、京の弁当を食べるコーナーが始まったのもこの頃である。さらに、各コーナー開始時に京チャンが持っているフリップに書かれたコーナータイトルを、一年生が鳴り物(ハンドベルなど)を鳴らして告げるようになった。 当時の一年生(リポーター)の呼称および表記は“ちゃちゃちゃっ一年生”ではなく“京都一年生”だった。 月曜日の中西絵里奈が自ら主演した特撮ビデオのコスプレで、金曜日の藤田瞳がエプロン姿でリポートしていた事がある。藤田は、エプロン姿におたまを持った時のみ「エプロン藤田」を名乗った。このおたまは、2004年度最後の放送日(2005年3月25日)のエンディングで、エプロン藤田から中島へ返還された。 また、藤田が月に一度、京料理店「やげんぼり」で季節にちなんだ京料理を習い紹介するコーナーもあった。 当時はまだゲスト出演のみだった桑原征平には「ちゃちゃちゃっご意見番」の肩書きがついていた(この肩書きは第二期まで続いた)。 12月27日(月)には「年の瀬2時間SP」が放送された。目玉企画は、中京区にある銭湯「錦湯」に中西絵里奈・皆川茉鈴(皆川まりん)・新家綾子・山本量子の一年生4人(藤田瞳は不参加)とKTVアナウンサーの岡安譲が集まり、錦湯の主人の労をねぎらい、大掃除をしたり、鍋料理を振舞ったりしてもてなそうというもの。最後にはみんなで一緒に入浴し、主人の背中を流してあげるというサービスまであった。
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